from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

鳥取に行く

samso2008-08-20

旅行の準備をしていると、息子が6時過ぎに起きてきた。
6時半過ぎに三人で朝食。うちを出たのは7時20分。バスで吉祥寺に着いたのは7時45分。羽田行きのバスはまだ来ていなかったが、かなりの人がバスを待っていた。列に並んでバスを待つ。やはり同じように市主催の旅行に行く人たちが多数のようだった。並んでからまたかなり人が並んだ。バスが来て乗り込む。幼児をひざの上に乗せることで全員がなんとか座れた。
9時20分に羽田に到着。団体受付カウンタに行くが、まだ受付でいないようで、カフェに行って、パンケーキを食べる。

10時過ぎに息子を連れてカウンタに行くと受付が始まっていて、エアチケットを受け取ることができた。エアチケットは2次元バーコードがあるものに変わっていた。カフェにいる妻を息子を呼びに行かせ、手荷物検査を通過。リュックに入れていた水筒が引っかかり、蓋を取ってくれと言われた。出発ゲートに行くと、ゲートが変更になっていた。
離陸予定時刻の10分前に搭乗開始になった。11時20分頃離陸してしばらく外を眺めて興奮していた息子はやがて寝てしまった。「あと5分で鳥取だよ」「ねむ〜い」。鳥取空港には12時過ぎに着いた。気温が低くて気持ちよし。

荷物を受け取り、外に出ると空港の隣の部屋に案内され、歓迎挨拶とスタッフの紹介。そのあと、バスに乗り込んで、民宿に向かった。2年前に民宿に到着したのは1時半過ぎ。一緒に宿泊するのは4家族だった。2階の部屋に荷物を置いて、1階の広間で昼食。息子が予言していたとおり、カレーだった。息子はハイになっていて、部屋を動き回る。「ちゃんと座って食べて!」。
午後、遊覧船に乗る予定だったが、海が荒れていて、山陰海岸学習館へ。コウイカやカミナリイカの赤ちゃん、ウミウシ、ヤドカリ、タツノオトシゴなどを見て、岩井温泉へ。2年前に来たときに行った同じ温泉だった。露天風呂がなく、息子は「あつい」と言って先に出た。休憩場に行くと妻も熱かったようですでにいた。

4時半ごろ民宿に戻った。5時半にバスで、バーベキュー会場の東浜野外施設へ。浜辺は風が強く涼しかった。サザエ、カキ、イカなどの魚介類とお肉と野菜を焼く。息子はすでに仲良くなった子とほとんど食べない。日が暮れて、地元の子どもたちによる獅子舞。そのあと、七福神の盆踊り。急に強い雨が降ったが、帰るときには止んだ。

汗をかいたので、民宿に着いてシャワーを浴びた。仲良くなった子どもたちは民宿の部屋でドタバタ。9時半ごろに寝た。