from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「世界最大の翼竜展〜恐竜時代の空の支配者〜」を見に行った

samso2008-08-17

今朝目が覚めたのは、7時15分。息子はまだ睡っていた。起こすと慌てて、「恐竜キング」を見に行っていた。
サンデー・モーニングでオリンピック情報を観ると、ジャマイカのウサイン・ボルトが「9秒69」の世界新記録で100mを制していて、映像では勝ったと確信すると気を抜いてゴールしていた。チャンネルを変えると女子マラソン。土佐礼子は痛みを堪えきれず途中で棄権した。中村友梨香も30キロ手前で2位集団から遅れた。女子マラソンを制したのは、20キロ過ぎから独走態勢に入った38歳のトメスクだった。
11時頃、息子を連れて図書館へ。小雨が降っていた。図書館から帰り、マックに入ると、息子の友だちA君がいて、二人は盛り上がって、ハッピー・セットを食べた。
うちに戻って、「世界最大の翼竜展〜恐竜時代の空の支配者〜」を見るために、息子を連れて「日本科学未来館」へ。小雨の中、2時過ぎに「日本科学未来館」着いた。
混んでいて、入場制限のため、少し待って入場。通路が狭くなかなか前に進めなかった。骨を見ながら進んでいくと、宙づりになったケツァルコアトルスの全身復元骨格と生体復元モデルがあった。翼開長約10m、でかい!
化石掘り出しコーナーがあって、息子が「やりたい」。待ち時間20分とあったが、15分ほど待っただけで順番が来た。3つアンモナイトの化石を掘り当て、一番大きな化石をもらい、満足。
翼竜は、翼に手足があって、歩いていたらしい。「翼竜は何を食べていたか、知ってる」「さかなだよ」。息子はよく知っていた。翼竜の絶滅に貢献した鳥類のコーナーの先に行くと、飛行機のコーナーがあり、クイズに挑戦して2問正解するとと飛行機で空を飛んでいるような体験ができるようであった。「やってみる?」「やる」。クイズの問題が難しいので2問正解は無理だろうと思ってやらせたが、展示内容を覚えていれば答えられる問題で、2問正解できた。息子は体験ができ、満足。
翼竜展」を見終わって、展示場を出ると売店。息子は走っていった。うろうろしていたが、恐竜キングのカードホルダーを見つけ、「ほしい」。「買わないよ。お腹空いたね。食べに行こう」。泣き出した。宥めて、6階のカフェに連れて行って、ホットドックを食べさせた。
日本科学未来館」の常設展を見に行った。体験モノがいっぱいあり、息子は満足。バーチャルリアリティーには40分も待った。最後に大場さんの探検教室をちょっと聞いて、7時頃、「日本科学未来館」を後にした。
新橋でうどんを食べ、うちに戻ったのは8時45分ごろだった。息子はすぐにテレビを点け、「どうぶつ奇想天外!」を見た。