from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「ミス・サイゴン」を見に行った

samso2008-08-14

今日も4時に目が覚めた。5時過ぎに起きた。今朝は蒸し暑かった。ベランダを見ると、アサガオがまた咲いていた。
バスも電車を空いていた。電車を降りるときつい日差し。すぐに汗が出てきた。
定時に退社して、新宿駅まで行き、弁当とおにぎりとお茶を買って、有楽町駅へ。妻とR君ママと落ち合い、帝劇に向かった。6時過ぎに到着。「ミス・サイゴン」が始まるまでに弁当とおにぎりを食べた。
ポン引きをやっているキャバレーのシーンで始まった。キャバレーの経営者は、「エンジニア」と呼ばれる男。橋本さとしさんの「エンジニア」は違和感なし。この店に17歳のキムが働きに来る。キム役は、ソニン。この配役もよし。ちょっと声が聞きづらかった。このキムを買うのはクリス。クリス役は、藤岡正明。ちょっと若すぎる感じ。歌はうまかった。サイゴン陥落から3年、キムは一人で暮らしていた。いや一人の子どもタムと暮らしていた。タムはクリスの子どもだった。キムとエンジニアとタムは、アメリカの保護を受けられるバンコクに旅立つところで、第一幕終わり。25分間の休憩。
第二幕は、クリスのベトナムでの親友ジョンが、集会で私生児たちを援助するための演説しているところから。集会に現れたクリスにジョンは、クリスの子どもがいることを告げる。すでに結婚していたクリスは、妻を連れてバンコクに向かう。キムは、クリスがやってきたと知らせを受け、クリス夫妻が滞在するホテルに向かう。ホテルの部屋にいたのはクリスの妻エレンだけ。キムはショックを受け、外に飛びだす。うちに戻ったキムはタムをクリス夫妻に育ててもらうことに決める。キムのうちにクリスたちがやっていたことを知ったキムは命を絶つ。
カーテンコールが何回もあり、終わったのはちょうど9時。うちに着いたのは、10時過ぎだった。