from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

道に迷ったのは本当だったようだ

samso2008-07-08

ちょっと遅めに目が覚めた。雨は降っていなかった。
出勤時、息子はまだ布団に入ったままだった。出勤途中で、息子の水泳用に体温を測っていないのを思い出したが、携帯電話を持って出るのを忘れた。通勤経路に電話ボックスがあったどうか思い出そうとしたが、記憶になかった。会社近くまで来て、ようやく見つかった。うちに電話すると息子が出た。体温を測ったかどうか聞くと「はかってない」。「ママに測ってもらって」「いんかんは?」「ママに押してもらえばいいでしょ」「ハ〜イ」。この前、妻が印鑑の代わりにサインをしておいたら、今回は許可したけど次回から印鑑を押していないとプールに入れないと、担任の先生の添え書きがあったのだった。
日中、少し雨は降ったが、帰宅には止んでいて、気温も低めだった。三鷹駅でバスに乗って発車を待っていると妻が乗り込んできた。ちょっと早いなあと思って声を掛けると、お腹が痛くなったから早退したとのこと。息子を迎えに行くと言って、先にバスを降りた。
うちに帰って夕飯の支度をして待っていると、妻だけが帰ってきた。S君のうちで夕飯を食べることになったと言って、ちょっとだけおかずを摘んで出ていった。
出る前に8時半には帰ってくるように妻に言っておいたが、二人が帰ってきたのは9時過ぎだった。学童クラブの連絡ノートを見ると、昨日帰りが遅かったと書いておいたら、指導員の方が聞いてくださったようで、なぜ遅かったのかが書いてあった。2年生の子を息子が追いかけていって、その子を見失い、道に迷った。少し歩いたら、知っている場所に出て、無事家に帰ることができたとあった。
9時半に寝室を見に行くと、もう寝ていた。