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子育ての日々の断片を書き綴る

ゴルフをしたから駄目だというのは次元が違う?!

時事ドットコム守屋前次官を批判=業者とのゴルフで−伊吹自民幹事長」。

自民党伊吹文明幹事長は19日午前の記者会見で、防衛省守屋武昌事務次官が在任中に防衛専門商社幹部とゴルフをしていた問題について「恥ずかしいことをやらない方がいい」と批判した。補給支援特措法案の国会審議に与える影響に関しては「(この問題は)必ず国会で取り上げられる。ただ、大切なことは給油が日本の国益かどうか。これに携わった人がゴルフをしたから駄目だというのは次元が違う」と述べた。

FujiSankei Business i「【来年度予算概算要求】防衛省ステルス実証機開発計上」。

防衛省は29日、2008年度予算概算要求をまとめ、自民党の国防部会などの合同会議に提示した。総額は07年度当初予算比0・7%、357億円増の4兆8172億円。レーダーに映りにくいステルス性と高い運動性能を備えた国産ステルス戦闘機の実証機開発のため、157億円を計上した。

スポニチ「小池さんのライバル“黒いゴルフ”?」。

防衛・航空分野の専門商社「山田洋行」(東京都港区)の元専務(69)が、不正な経理処理による“裏金”づくりなどで同社に損害を与えた疑いがあるとして、特別背任容疑などで東京地検特捜部が元専務や関係者らの事情聴取を進めていることが19日、分かった。
元専務は防衛省守屋武昌事務次官(63)の在任中、たびたび一緒にゴルフをしていた。山田洋行防衛省の受注業者で、利害関係者とのゴルフを禁じた自衛隊員倫理規程に違反する疑いがあり、防衛省は守屋前次官から事情を聴く方針。
関係者によると、元専務は山田洋行在職時に米国子会社などを利用、簿外で資金処理をするなどの背任的行為に関与した疑いが持たれている。特捜部は元専務周辺の資金の流れや政官財との接点について、慎重に調べを進めているもようだ。
元専務は昨年9月に「日本ミライズ」(東京都港区)を設立し、山田洋行時代の部下20人以上も相次いで退社してミライズへ移籍した。
防衛省が導入予定の航空自衛隊次期輸送機(CX)搭載用で、山田洋行が販売代理権を持っていた米ゼネラル・エレクトリック社製エンジンの担当者らも多く移籍したため、山田洋行側はミライズ側に計15億円の賠償を求め提訴した。
元専務は昨年6月に山田洋行を退職するまで、実質的に経営や営業を取り仕切ってきたとされ、守屋前次官とは「20年以上の付き合い」と認める間柄。