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子育ての日々の断片を書き綴る

信ぴょう性は根底から崩れた

NHKニュース「民主 1430万件でも追及を」。

民主党の高木国会対策委員長は記者会見で、公的年金の加入記録をめぐって、新たに1430万件の古い記録がコンピューターの加入者の記録と統合されていないことが明らかになったことについて、「これまでの政府答弁が根底から崩れた」と批判し、今後の国会審議の中で追及していく考えを示しました。
この中で、高木国会対策委員長は「公的年金の加入記録をめぐって、5000万件とは別に、新たに1430万件の納付記録の問題が明らかになったが、ほんとうに底なしの状況だ。与党が衆議院社会保険庁の改革関連法案などを強行採決したのは、この問題のボロが出るのを覆い隠そうとするためのものではなかったか」と批判しました。そのうえで、高木氏は「これまでの柳沢厚生労働大臣の答弁の信ぴょう性は根底から崩れた。また、安倍総理大臣の答弁も何なんだという疑問が深まった。今後の法案審議の中でも真相の究明と責任を追及していく」と述べました。