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子育ての日々の断片を書き綴る

石原発言

livedoorニュース『[石原都知事]兵庫・井戸知事が不快感、震災発言「失礼だ」』

東京都の石原慎太郎知事が、3選を果たした直後の8日の記者会見で、阪神大震災(95年)について「(自衛隊に派遣要請する)首長の判断が遅くて2000人が死んだ」と発言したことに対し、兵庫県井戸敏三知事は9日、「いいかげんな議論はしていただきたくない。誠に失礼だ」と不快感を示した。

JANJAN都知事選:石原氏、飛び出したマイノリティー差別

自衛隊を動員しての災害対策訓練を説明するのに、「機動力があるのは『軍隊』」と発言した。自衛隊を『軍隊』にしたい持論が出た格好だ。
「山手線に中国人だけの町ができた。ほとんどが不法入国。この町では泥棒の5点セットを売っている……」などと特定の国名を挙げて批判した。

asahi.com教育現場変革の裏表

「小中学校における教育は詰め込みでなきゃだめだ。戦後日本の教育は、行き過ぎた平等主義による画一的な教育が、子どもたちのさまざまな成長の可能性の芽を摘んできたと思います」(06年6月、都議会本会議で)
「現場を裁判官は行って見てみた方がいい。私は、ごく平均的なレベルだっていう高校を2回見ましたがね。授業を受けているのは、前列の2列か3列ぐらいの人だけだ。あとは弁当を食ったり勝手なことをしてたよ。規律を取り戻すため、統一行動ってのは必要でしょう。その一つが、私は式典に応じての国歌に対する敬意だと思う」(06年9月、会見で。都教委による日の丸・君が代の強要は違憲とした東京地裁判決について)
「判決は不当なものであり、控訴することは当然であります。あの判決に喜んでいるのは多分共産党と、今やかなりたそがれてきた日教組の残党と、当の裁判官くらいじゃありませんでしょうか。控訴によって日本人の総意というものが反映されると私は信じております。公務員は法令に従う義務がありまして、まして教員は、法令に基づく学習指導要領により、児童生徒を指導する義務があります」(同、都議会で。同じ判決について)
「自殺なんか、予告して死ぬなって。大体甘ったれというか。やっぱり自分で戦ったらいいと思うねえ。こらえ性がないだけじゃなしにね、ファイティングスピリットがなければ、一生どこへ行ってもいじめられるんじゃないの」(06年11月、会見で。いじめを苦にした自殺予告の手紙について)
「判決のとおりだと思いますね。『君が代』に対するいろいろな価値観みたいなものが違っても、音楽の先生なんだから、やっぱり弾いてもらわなきゃ、みんな歌えないじゃないですか」(07年3月、会見で。教員に「君が代」のピアノ伴奏を命じた職務命令を合憲と判断した最高裁判決について)