from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

アルカイダによる日本でのファースト・アタック

サンスポ「アルカイダが関与?キャンプ座間ゲリラ事件で米ABC報道」。

神奈川県座間市にある在日米陸軍のキャンプ座間近くで12日深夜、飛行弾が発射される事件が起き、米ABCテレビは同日(日本時間13日)、国際テロ組織「アルカイダ」が関与している疑いがあると報じた。アルカイダとかかわりのあるパキスタン武装勢力が日本国内で、小さいながらも強固なネットワークを構築しているという。テロの恐怖が日本でも現実のものとなるのか?
遠い世界の話ではない。日本にもアルカイダの影が忍び寄っていた。
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県警が基地を狙ったゲリラ事件とみて捜査する中、海の向こうでは衝撃的なニュースが流れた。米3大ネットワークの1つ、ABCテレビが「アルカイダによる日本でのファースト・アタック(最初の攻撃)か」と題し、トップ級扱いで報じたのだ。
パキスタン情報筋の話として伝えたもので、それによると、アルカイダのNO・3だったハリド・シェイク・モハメド被告らの直接的な指示に従い、日本国内で1999年からパキスタン人武装組織が構築された。報道は、組織が今回の事件に関与した可能性を指摘している。
組織は普段は一般人と変わらない生活を送り、いざとなると行動する「スリーパー」として潜伏。20人以上のパキスタン人が90年代後半、学生ビザなどで日本に送り込まれたという。インドネシアのテロ組織「ジャマ・イスラミヤ」とも関係があるとしている。