from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

足が痛い

夜中、子どもが足が痛いと言い、起こされた。痛いというところを見たが、腫れてもいなかった。自転車に乗っていて転んだと言っていたから打撲なのか、サイクリングで筋肉痛になったのか分からない。
7時前に起こしに行くと、足が痛いから起きられないと言って泣き出した。大丈夫だからと言って無理矢理立たして、食卓まで引っ張って行った。何とか食事をさせ、「保育園に行くよ」と言うとまた泣き出した。「しばらくしたら治るから」と言って、玄関で子どもを待った。左足を引きずって歩いてきた。雨が降っているので、カッパを着せると、「ながぐつでいきたい」。先にエレベーターのところに行って待っていると、のそのそ歩いてきた。
昨日からの雨で、団地内の地面には昨日の落ち葉掻きがまったく無駄だったように思えるぐらい落ち葉が。。。
「保育園に着いたら、もう泣かないよ」と言い聞かせて、保育園に着くが、部屋に入ったとたん、めそめそし出した。「○○くん、どーしたの?」と保育士さんが声を掛ける。「あしがいたい」「あとで、○○先生に診てもらおう」。泣き顔のままの子どもを置いてうちに戻ってきた。うちに着いたのはギリギリの時刻で、妻を急かせてすぐにバス停に向かった。バスはすぐにやってきたが、道路が大渋滞。三鷹駅まで30分もかかった。急いで階段を駈け上り、ホームに降りるが電車が行ったばかり。次の電車に乗るが、遅れないで走ってくれて、小走りで会社に向かえばなんとか間に合うはずだったが、高円寺あたりで電車がのろのろし出した。東中野には5分遅れで到着。改札で遅延証明書をくださいと申し出るとくれた。会社に着いたのは、始業3分過ぎだった。
心配だったので、5時過ぎに保育園に電話。午前中は痛がっていたが、午後からは痛いと言わなくなったので大丈夫とのこと。8時過ぎに会社を出ると、一旦上がった雨がまたパラパラ降っていた。うちに電話すると子どもが出て、「もう痛くない?」と聞くと「もういたくない。だいじょうぶ」と答えた。
うちに着くと、いきなり「パソコンでゲームしたい」。シルバー人材センターの人が「今日はおうどんを食べたいと言うので、作ると全部食べました」と言って帰られた。夕飯を食べようとするとまた「パソコンでえいごのゲームしたい」。仕方なく、パソコンを立ち上げ、「Kids games」のWebページ開き、ゲームができるようにしてあげる。マウスがうまく使えず、怒りながら、ゲームやっていた。
食事を終えて、ゲームを止めさせ、シャワーを浴びさせると10時。「もう寝る時間だよ」と言って寝かせようとすると、「としょかんからかりてきたえほんよんで」。

かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり

かっぱのかっぺいとおおきなきゅうり

絵本を読んであげていると、妻が帰ってきた。