from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

好景気

北海道新聞負担増の効果公表 夕張市、説明会の大量退席で」。

【夕張】夕張市は十九日、市民会館で「財政再建計画の基本的枠組み案」に関する二回目の住民説明会を開き、住民負担増や行政サービス見直しの効果の試算額を一部公表した。前日の説明会で公表を避け、納得しない住民の一斉退席を招いたことを踏まえた措置。
公表内容は、行政サービス見直し関連が《1》市単独の福祉事業廃止(節減額九千万円)《2》旅費、消耗品費など「物件費」削減(同四億円)《3》公共施設の維持補修費削減(同一億六千万円)《4》各種団体への補助金削減(同二億二千万円)の四項目。住民負担増関連では、市民税・軽自動車税といった市税負担増で九千四百万円の増収を見込んだ。

産経新聞「福島、和歌山と一緒にするな」 宮崎談合、知事が潔白主張」。

「私は(天の声は)一切出していない。福島や和歌山と同視してもらっては困る」。官製談合事件をめぐり宮崎県議会は20日、安藤知事に説明を求めるため全員協議会を開いた。安藤知事は終始談合への関与を否定し、知事が相次いで逮捕された福島、和歌山両県のケースと「一緒にするな」といわんばかりに語気を強めて“潔白”を訴えた。

東京新聞三菱UFJは5000億円 大手行、高水準の利益に

三菱UFJフィナンシャル・グループは20日、2006年9月中間連結決算を発表した。最終利益は5072億円と、前年同期より28・7%減少したものの、9月中間決算では国内トップのトヨタ自動車(純利益7772億円)に次ぐ規模だった。みずほフィナンシャルグループも15・9%増の3923億円の利益を確保した。
大手銀行6グループの最終利益の合計は、中間決算として過去最高だった前年同期の約1兆7000億円と肩を並べる見込み。公的資金に支えられ復活した大手行にとっては、利用者への利益還元やサービス改善が重要な経営課題となる。