from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

美味しい野菜は食べる

ちょうど7時に目を擦りながら「じぶんでおきた」と言いに来た。
洗濯物を干しにベランダに出て、下を見ると、桜の木の葉っぱがちらほら色づいていた。
「今日はどうするの?」「じてんしゃ」。自転車を漕いでいると「きをきるのたのしかったね」と。「帰って来てから、ボウケンジャー見たかったと言ってたじゃん」「・・・」「テレビと木を切るのとどっちがいいの」「きをきるの」。
出張先に直行だったので、8時半過ぎにうちを出たが、渋谷に着いたのが9時20分。慌てて東横線乗り場に向かった。9時24分発の電車に乗れたが、約束の時刻の5分前にようやく駅に着いて先方まで急ぎ足。2分過ぎに着いた。汗がたらりたらりと背中を降りた。
9時前にうちに着いたが、妻と子どもはまだ帰ってきていなかった。夕飯を用意していると、「ただいま〜」。夕飯を外で食べた後、体育館で遊ばせていた。子どもはうちではほとんど野菜を食べなくなっているが、今日行った店で野菜炒めを一杯食べたと言う。「おいしかったからたべた」。
「今日は何した?」「しみんこうえんにおさんぽにいっただけ」「公園で遊んだんでしょ」「いっぱいあそんだ」。連絡帳を見ると「今日は市民公園へ。お友だちとかけっこを楽しんでいましョ!直線だと速いようです」。「一番になったの?」「3ばんだった」「何人ではしったの?」「さんにん」「全然速くないじゃん」「もういっかいは2ばん」「何人で?」「よにん」。