from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

木を切った

samso2006-10-15

6時過ぎに一度目を覚まし布団の中でまどろんでいると子どもが起きてきた。「もうちょっと寝たら」と言ってみるが「ねむくない。ほんをよんでほしい」。「図鑑をもっておいで」と言うと昆虫図鑑を持ってきた。「とんぼのくちはどれ?」「とんぼのようちゅうはたんぼのなかにいるのでしょ?」
図鑑を見終わって、ちょっと寒いので、ストーブを点けることにした。地下に薪を取りに行って火を付けていると、子どもが覗きに来た。ちょっと暖まった頃、みんなが起きてきた。朝は鍋料理にすると言う。
先に食べ終わって、外に出て邪魔な木を切っていると、子どもが外に出てきて「やりたい」。ノコギリを持たせると熱心に木を切り出した。「もういいよ」と言っても「もっとやりたい」と言うので作業はほとんで進まなかった。

朝食の片付けが終わったあと、みんなで散歩。子どもは虫探しに夢中ですぐに立ち止まる。「ばったがいた」「つかまえてごらん」「パパ、やって」「自分でやって」。ようやくのこと自分で捕まえた。散歩道あたりは、まだウルシの葉っぱが赤くなっているだけで紅葉はこれからという感じだった。ログハウスに戻ると12時過ぎだった。

12時半に出発。子どもたちは元気でずっと大声を上げていた。双葉SCで昼食。地図をもらいに行って、サービスエリアが中日本エクシスという民営風の会社で運営されるようになっていると知った。地図もデザインが変わっていた。
運転を交代してもらい、目を覚ますと渋滞だった。「どこなの?」と聞くとまだ相模湖だった。事故現場を過ぎると空いていて、いつも混むはずの八王子あたりをあっという間に過ぎて、調布に着いた。