from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

子どもがまた熱を出した

最近そう言えば夜泣きしなくなったなーと思いながら、ウトウトしていたら、子どもが夜中に泣き出した。夜泣きのときは必ず「ママ、ママ」なので、妻に任せていたら、熱があるという。触ってみると熱い。
朝起きても熱は下がっていなかった。妻は仕事が溜まっていると言って会社に出かけた。
妻が出かけてから子どもが起きてきて、「ママ〜」。しばらくして落ち着いて、「なんじにかえってくるの?」「何時かなあ」「なんじなの?」「分からないよ」。しつこく聞かれた。放っておくと、もう一度寝に行った。
また、起きてきて、体を触ってみるとちょっと熱が下がったように思えたので、体温を測ってみると、まだ38.6℃もあった。
お昼が過ぎ去り、お腹が空いたというので、お粥をつくったら、全部食べた。もう一度、体温を測ると37.6℃にかがっていた。「買い物に行ってくるけどいい?」「イヤだ」「食べるものがないんだよ」「イヤだ」「お腹が空いてもいいの?」「ひとりでまってられない」。しばらくして、「しょうがないから、まってる」と言ってあと、寝に行った。
買い物に行って戻ってくると起きてはいたが、泣いてはいなかった。「大丈夫だった?」「うん」「泣いてなかった?」「ないてない」。
妻は意外に早く6時過ぎに帰ってきた。料理をしたが、子どもはカレーを食べたいと言い張り、ククレーカレーを作ると、「おいしい」と言って全部平らげた。
絵本を読んであげると8時半過ぎに寝た。