from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

また九州ラーメンを食べた

朝、パソコンに向かっていると、子どもが起きてきた。7時半だった。例によって起きてきてすぐに「パトレイバーは?」と聞いてきた。8時過ぎにテレビを点けると、「風人物語」が終わって、「シルクロード少年 ユート」というアニメをやっていた。子どもはまあまあというような感じで見ていた。「機動警察パトレイバー」が始まって真剣に見だしたが、今日の話にはパトレイバーが出てこず、物足りないような感じでエンディングテーマを口ずさんでいた。
本を返さないといけなかったので、子どもを連れて図書館に向かった。外に出ると湿度も低く気持ちのいい秋晴れ。図書館に着くと子どもはすぐにビデオテープのコーナーに走って行って、ビデオを物色し始めた。「がってん、みたい」「ガッテンはいつでも見られるじゃん」「まいにちみれないでしょ」。「乗り物のビデオがあるよ」と言うとビデオの箱を手にとって、なんだかんだと言って悩んだ末「これでいい」と列車のビデオにした。ビデオ1巻と絵本4冊を借りて、帰ってきた。帰ってきて休む間もなく、「えほん、よんで!」と言ってきた。「ひみつのもり」「うみへいきたい」「はしれ江ノ電 ひかりのなかへ」を読んでいると12時が過ぎた。慌てて、出る支度をして、セミナー会場に向かった。お昼を食べる時間もなく、着いたのは開始時刻の5分過ぎだった。出足が悪いようでまだ始まっていなかった。
『「学び」のプロより「考える」プロを目指してほしい。指示を完璧にこなすだけでなく、見えていない進路を考えて拓くこと』
妻と子どもが午後から横浜の知り合いのうちに泊まりに行ったので、帰り道、夕食を食べることにした。何にしようかと考えながら地下道を歩いていて目に止まった店に入ったら、また九州ラーメンの店だった。「らーめん鐵釜」という店で、店の能書きには久留米ラーメンとあった。「特鐵釜」というのを食べたが、油濃さを感じない豚骨味だった。先週食べた「九州じゃんがら」よりコクがあるように感じた。