from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

首都圏で大停電があった

寝苦しくて、何回も起きた。スッキリしない目覚め。
いつも通りバス停に行ってバスを待っていたが、バスが来ない。バス停の時刻表を見ると今日は日曜・祝日と同じになると書いてあった。やっときたバスに乗って駅に着いて改札上の総武線発車時刻を見ると過ぎた時刻の表示のまま。ヘンだなあと思ってホームに降りると、停電が原因で東西線が止まっていて、その影響を受けて総武線は遅れているという。停車していた電車に一旦は乗ったが、動きそうになかったので、中央線ホームへ。いつもより10分遅れで東中野駅に着いた。会社近くまで来ると、信号機が黄色で点滅して、警察官が交通整理をやっていた。会社でも停電があったようだ。
読売新聞「首都圏の139万世帯が停電、交通機関にも大幅な乱れ」。

東京都の広い範囲と神奈川、千葉県の一部で14日朝、大規模な停電が起きた。
約3時間後に全面復旧したが、3都県の約139万世帯で一時送電がストップし、東京電力管内では過去2番目の大規模停電となった。
JRや私鉄、地下鉄が運転を一時見合わせたほか、エレベーター内に人が閉じ込められる事故が相次ぎ、多数の信号がつかなくなるなど、お盆休みの首都圏は混乱した。
東電は、東京都と千葉県の都県境を流れる旧江戸川にかかる送電線にクレーン船が接触、電線が損傷を受けたのが原因とみて調べている。

会社から戻ってきて、9時半過ぎにバスを降りて歩いていくと、家の前で三人の女の子が地面に座り込んでいた。何やっているんだろうと思ってみると携帯電話をいじくりながら、花火をやっていた。その一人の女の子が来ていたTシャツには「無責任」と書いてあった。
うちのドアを開けると「パ〜パ」と言って子どもが走ってきた。「きょう、プールあったんだよ。みずぎをもっていかなかったから、ズボンでプールにはいった」と言った。今日は珍しく妻の方が帰りが早かった。