from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

汽車を描く

samso2006-07-21

今朝はまた強い雨。
朝食を食べていると、子どもが珍しく目を擦りながら一人で起きてきた。それでもぐずぐずしていて歩いていく余裕はなく、自転車で送っていくことに。「カッパで行くよ」と言うと「イェィ」。長靴を履かせて、外に出た。ちょっと雨は弱まっていた。保育園に着くと「きょうはいちばん」とうれしそうに言った。
迎えはちょっと遅くなり、一番最後。掲示板を見ると、太鼓指導の日だったが、前回やったことを覚えていなくてうまくできなかったとあった。子どもに声を掛けると「あめ、ふってる?」と聞いてきた。「止んでるよ」と言うと「やったぁ」。
うちに戻るとすぐに手を洗いに行って、冷蔵庫を開け、バナナを食べた。「先にリュックから洗濯物出して、洗濯かごに入れないとダメじゃん」と言うと「せっかくてをあらったのにまたてをあらわないといけないじゃん」と。
夕食後、本を読んでいると、「おえかき、しよう」と誘いに来た。「今日は何描くの?」と聞くと「きしゃ」。
シャワーを浴びさせ終わると先に出て一人で体を拭きだした。「背中はこうやって拭くよ」と言うと真似をした。
薬を塗ったあと、パジャマを着させ、歯磨きをさせたあと、横になって世界昔話を4つほど読んで「もう寝ようか」と言うと素直に電灯を消しに行った。