from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

割とスムーズに戻ってこれた

屋根を叩き付ける雨の音で目が覚めた。3時過ぎだった。次に目が覚めたのは6時。まだ強く雨が降り続いているようだった。8時過ぎに朝食をとり、片付け、掃除をし、ログハウスを出たのは9時半。雨は少し弱まっていたが、道路のあちこちに大きな水たまりが出来ていて、知人が運転する車が水しぶきが上げるたびに緊張する。帰りは所々軽い渋滞があったが、割とスムーズに帰ってこれた。知人が新宿の陳麻婆豆腐で食事をしようと言うので、新宿まで行った。着いたのは1時半。久しぶりに舌が痺れる麻婆豆腐を食べ、青梅街道を通って戻ってきた。子どもが遊びたいと言うので、知人と二人だけうちに戻り、4人は体育館に行った。知人は運転で疲れていたので、昼寝をした。知人が起きてそろそろ帰ると言うので、雨の中、体育館に迎えに行くと、子どもがまだ遊びたいと言って泣いていた。泣き続ける子どもを抱っこして戻ってきて、知人家族と別れを告げた。
夕食後、妻が買い物に行くので子どもを誘ったが、NKH TVで「恐竜vsほ乳類」を見ていて「きょうりゅう、みる」と言ってついていかなかった。恐竜とほ乳類は同じ時代に誕生していて、恐竜を襲うほ乳類がいた。羽毛が生えた恐竜がいて、一部の羽毛が長くなって、木を登る恐竜もいた。ティラノサウルスの子どもには羽毛があった。ティラノサウルスの成獣は移動速度が遅かったので、子どもに狩りの対象を追いかけさせていたなど、面白い内容だった。「恐竜vsほ乳類」が終わって、チャネルを変えると「わが愛しのキャンディーズ」という番組をやっていて、解散コンサートの模様が映し出されていた。あの熱気は何だったんだろうと思いながら、見ていた。