from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

40年間ワールドサッカーを見続けている

今朝は曇天。天気予報では晴れで気温が上がると言っていた。
保育園から帰ってきて、ゴミ出しの準備などをしていたらちょっと遅くなり、バス停まで小走り。気温はそれほど高くなかったが、バスに乗ると汗が噴き出した。
午後、打ち合わせのため、外に出た。予報通り晴れていた。
社外で打ち合わせが終わったのは定時前。会社には戻らず、打ち合わせの相手と近くの中華料理屋に行った。3週間睡眠不足だと一人が言った。仕事でなのかと思って聞いていたら、サッカーだと。40年間ワールドサッカーを見続けているという。1966年のイギリス大会を映画で見て以来ずっとだと。意外にも三人のうち二人がかつてサッカー選手だった。いつの間にか話は漫画に移った。苦手な分野だ。「風と木の詩」とか言われて分からない。いつのまにか8時半近くになっていた。席を外して妻に電話するが、まだ会社で帰れないと言う。話は続いていたが、帰ることにした。
うちに着いたのは9時15分。ドアを開けると、「けしごむある?」と言って走ってきた。「おむかえはとなりのあばあちゃんがいい」と子どもが言ってから、「気を悪くした訳じゃありませんが、お隣に迎えに行ってもらった方がいいんじゃないですか」とシルバー人材センターの人が言った。気を悪くされたようだ。帰られてから、「ダメだよ。そんなことを言っちゃ」と言ってみたが、分かったかどうか。
「ハイパー特急」のビデオを見たいと言う子どもを無視してシャワーを浴びていると、諦めて浴室に入ってきた。寝かせようかと思っていた矢先、妻が帰ってきた。