from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

雨が降りそうで降らない一日だった

雨が降りそうで降らない一日。
起きてテレビを点けると、ブラジル-クロアチア戦をやっていた。ブラジルが1対0で勝ってはいたが、攻め込まれているように見えた。
保育園に着いて掲示板を見ると、昨日のマラソンの距離は332メートルということだった。
駅に着くと、改札口の向こうは人が溢れていた。総武線ホームの電車案内を見ると、発車時刻が出ていなかった。中野駅で信号トラブルで総武線、東西線の電車が止まってるとアナウンスがあったので、中央線のホームに降りようとしたが、階段が人で埋まっていて降りられない。人が動くのを待っていると、一本だけ総武線の電車が来るとアナウンス。超満員になるかもと電車に乗ったが、それほどでもなかった。もうすぐ東中野駅だと思い、読んでいた本をしまってドアの上の到着駅の掲示を見ると、「次はキチジョウジ」と表示されていた。バスではよくあるが、電車では初めての経験。
思っていたより早く会議が終わり、7時半過ぎにうちに着いた。二人とも帰って来ていなかったので、妻に電話すると、まだ三鷹駅にいると。子どもの迎えはシルバー人材センターの人にお願いし、デニーズに連れていってくれるように頼んだという。しばらくして、デニーズに行ったがいなかったと電話があった。シルバー人材センターの人に電話がつながると、今自宅にいるからこれからこちらに向かうと言われた。すぐに妻に電話をし、うちに帰ってくるように伝えた。ドアフォンが鳴ったので、ドアを開けると、シルバー人材センターと妻と子どもと子どもの友だちがいた。
テレビで土砂崩れのニュースをやっているを友だちと遊びながら聞いていて、子どもは「おうちがかんぼつしたんだよ」と友達に伝えていた。