from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

マラソン、頑張った

今日はみんな早めに起きた。
「マラソン、頑張れる?」とまた聞くと、「こうやるんでしょ」と言って腕を振った。
外に出ると、今にも雨が降りそうな空。蒸し暑い。
朝ズバで、米田アナがクロアチア料理のレストランに行って「日本にとっては強豪ですかね?」といっていた。字幕では「強敵」と表示されていた。
8時過ぎに帰ってきた。「ご苦労様です」と言うと、「来てから夕飯を作ると遅くなるからとおかずを持ってきました。おにぎりを作ると3つも食べました」とシルバー人材センターの人が言った。
リュックとヘルメットが見つからないので、「どこに置いたの?」と子どもに聞いたが、わからないと言う。帰ったシルバー人材センターの人に電話をすると、持って帰ってくるのを忘れたと言うことだった。
「マラソン、どうだった?」と聞いた。得意げに「ろくいだった」と答えた。「6位か。頑張ったね」「ろくのかみ、もらった」「何処にあるの?」「わかんない。どっかにいっちゃった」。
9時頃、妻が帰ってきた。
テレビでニュースを見ていると、都電が衝突していた。「ほら見て、電車がぶつかっている」「どうしてぶつかちゃたの?」「前にある電車が止まっていたのが分からなかったから」。けが人が運ばれているのを見て、「しんじゃったの?」「死んでない。怪我をしただけ」「しんじゃったんだよ」。
音がすると思って窓の外を見ると、しっかりした雨。
「シャワーを浴びるよ」と言うと「ねむい」といって立たない。ぐずってようやく浴室に入った。疲れていたのか、絵本を読んでとも言わずに寝てしまった。