from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

夜中に泣いた

夜中に「ママ〜」と言いながら泣き出した。涙も出ているが、起きたわけではないようだった。15分ぐらい泣いていた。
いつもより早く起きてきて、「でんきけして。でんきついていると、めがあけられない」と言った。電気を消すと、今度は「だっこ」と言ってきた。「ママはあしたかえってくるの?」「明後日って言ったでしょ」「そーか」。
テレビを見ながら、朝ご飯を食べていると「かいふくってどういういみ?」と聞くので答えると「あってる」。
ご飯を食べてから、着替えさせ、いつもどおりの時刻に保育園へ。別れ際もいつもどおりで、特に寂しがっている様子はなかった。
テレビで中央線が止まっていると言っていたが、総武線は遅れずに動いていて、いつもどおりの時刻に会社に着いた。
夕方、雷が鳴っていたが、雨が降ってくることはなかった。8時過ぎに帰ってくると、昨日と同じように友だち母子が来ていた。ちょっと慣れたのか、昨日のようにしょんぼりした様子はなかった。
シルバー人材センターの人と友だち母子が帰ると、抱きついてきた。
9時頃、妻から電話があった。これからお客さんと夕食を食べに行く。明日は町を案内してもらい、午後北京に移動すると言った。
今日は寝る前に、日本昔話を読んで聞かせた。