from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

久しぶりに甲府に行った

今朝は甲府に直行だったので、いつもよりゆっくりできた。
食事のときにテレビを見ていたら、幼児の就寝時刻が遅くなってきていて、それは父親の帰宅時刻が遅いからだと言っていた。また遅くまで寝ないのは外での運動が足りないからだと。運動が足りないと情緒が不安定になったり、知能の発育が遅れるようなことを言っていた。それで、外で思いっきり子どもを遊ばせている幼稚園を紹介していた。どうなんだろうと考えていたら、子どもが「ようちえんとほいくえんはどうちがうの?」と聞いてきた。
そのあと、天気予報で雷がなる言っていたら、保育園に行く途中、「なんでかみなりがおちるの?」と聞いてきた。「雲に電気が貯まるから」と答えると、「かみなりさんはあのぼうにおちるの?」と避雷針を指差した。「そうだよ」と言うと「あのぼうがかみなりさんをつきさしちゃうの?」、「ほいくえんのやねをみたけど、ぼうがなかったよ。どうしてないの?」「ぼうがないとおねやにかみなりさんがはいってくるの?」などと質問してきた。適当に答えた。
駅には早めに着いたため、スターバックスでカフェラテを飲んで時間を過ごした。甲府に着くと、湿度が低くて気持ちよく晴れていた。
帰り、タクシーがなかなか来ず、しばらく木陰で待っていたが、時間がゆっくり過ぎていく感じがした。帰ってきた東京は蒸し暑く、町の匂いが強く感じた。
8時半頃、会社を出ると4時頃降り出した雨がまだ降っていた。
うちに帰ってご飯を食べ終わったときはもう子どもを寝かせる時刻。シャワーを浴びさせ、湿疹の薬を塗って、パジャマを着せ、放っておいたら、「あさおきれないから、ねるね」と言って寝室に行った。ちょっとあとで妻が様子を見に行ったら、まだ眠ってはいなくて微笑んだだが、起きてこなくてそのまま寝てしまったようだ。