from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

一日中、ハイテンションだった

昨夜寝るのが遅かったので、またぐずって起きないのかなと思いきや、すんなり自分で起きた。起きてからもご機嫌で、昨日の夜のようにハイテンションのまま、保育園に着いた。
支度をしていると、同じ組の女の子とお母さんがやってきた。廊下を歩いてくる女の子に「お〜い、○○ちゃ〜ん」と呼びかけ、部屋に入ってきたお母さんに「このまえ、あったよね」と話しかけた。
今日は妻が迎えに行くと言って出かけたが、残業してもいいと聞いてきたので、代わりに子どもを迎えに行った。保育園に着くと、うちの子どもが最後だった。テンションをキープしていて、まったくぐずらす、外に出ると園庭を走り回り、入り口近くにいた保育士さんに「おいかけて」と声を掛けた。
帰ってきて、勝手に冷蔵庫からゼリーを取り出して食べた。夕食を食べ終わると、「となりにいっていい?」と聞いてきた。「毎日行っちゃだめだよ」と言うと「え〜」と。「その折り紙が鹿なのか、牛なのか、兎なのか、聞いてくるだけならいいよ」と言うと折り紙を持って隣に行った。すぐに帰ってきて「やっぱり兎だって」。そのあと、隣のおばあちゃんが来て、おかずを持ってきてくれ、「○○くん、こないの?」と言ってきた。「いいですか?」と言うと「いつも大人しくして、邪魔にならないから、いいんですよ」と。「じゃ、行っといで」と言うとそそくさとおばあちゃんと一緒に隣に行ってしまった。
保育園の連絡帳を見ると、「クッキー作りで指のキズのカバーでビニール手袋をし、少々やににくそうでしたが、がんばりました。キズが少々痛々しいですね」とあった。この前、包丁で色鉛筆で削ろうとして切った指のキズがまだ治っていない。
妻が帰ってきたすぐ後に、おばちゃんに連れられて帰ってきた。おばちゃんは「これあったから買ってきた」と言って、「カレルチャペック紅茶店 ハッピーピッグ」と書いてある豚のビスケットをくれた。
家に入るとすぐに「おえかきする」と言って鯉のぼりの絵を描き出した。