from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

臆病すぎて疲れる

samso2005-10-29

保育園でもらってきたチラシに市民公園で「一日プレイパークを開催します!」とあったので、子どもを連れて行ってみた。段ボールで滑るスロープ、木にぶら下げたブランコ、大工コーナー、土の山、竹馬、たき火などがあった。
子どもに段ボールで滑るのを奨めるが、嫌だと言ってやらない。木に釘を打ってお家を作りたいというので、大工コーナーに行った。木の切れ端をもらい、子どもに釘を打たせてみたが、打てない。ノコギリで適当な大きさに切り、釘を打ちつけて、家らしきものを作ったら、気に入ったようだった。たき火でマシュマロとパンを焼いていたので、子どもにやらせてみた。一人では火に近づけなくて、パンを刺した枝を一緒に持ってやらないといけかった。

もう一度、スロープに戻って一緒にやろうと誘うと渋々やると言い出した。一度滑るとうちに帰りたいと言って、作った家を抱えて一人で公園から出て行った。
「プレイパーク」って、自己責任が伴う「冒険遊び場」のことのようだが、この「一日プレイパーク」は係の人が一杯いて安全が確保されていたし、冒険と呼べるような遊びはなかった。
お昼は前サンマルクがあったところにできた同じ系列であるらしい「鎌倉パスタ」に行ってみた。1階は駐車場と下駄箱があるだけなので、靴を脱いで2階に行ってみないと混んでいるのかどうか分からない。下駄箱に付いている鍵の数が少なかったので混んでいるかもと思って2階に上がってみたら、席は空いているようだったが、8組ぐらい待っていった。20分ほど待って畳の部屋に通された。日洋中のパスタメニューがあった。妻はピリ辛の担々おパスタ、私はタコとオリーブのパスタのセットを頼んだ。バジルパンと水菜のサラダが先に来た。水菜のサラダはまあまあだったが、バジルパンはイマイチ。パスタは月並みの味だった。山梨のイタリアンレストランのパスタの方が美味しいかったねと妻。
食べ終わって立ちかけると子どもが勝手に行ってしまった。支払いを済ませて下に降りると子どもが待っていた。子どもはだんだん勝手に行動するようになってきた。気をつけないといけない。
2時頃、ドアフォンが鳴ったのでドアを開けるとインド人の双子ちゃんだった。これから知人が来るのでうちの中におられると大変だと思っていると、知人が。案の定、オモチャを散らかし始めた。そこへインド人の母親がやってきて、自転車で遊ばせると言って、三人を外へ連れて行ってくれた。お陰で落ち着いて知人と話をすることができた。ちょうど話が終わりかけの頃、子どもたちが帰ってきた。