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エイズの感染ルートは輸血が最多

nikkeibp.jp中国:エイズの感染者報告数大幅に増加、感染ルートは輸血が最多」。

18日に重慶市で開催された第4回全国非政府組織エイズ予防治療連合会議において、中国のエイズウィルス感染者がここ数年で大幅に増加していることが報告された。中国疾病予防抑制センターの沈潔研究員によると、この現象は感染へのハイリスク行為が数多く存在することと、エイズ感染者の発見能力が高まっていることに関係しているという。これらの要因により、中国のエイズウィルス感染者数は今後も増え続けることが予想される。
2004年の全国のエイズによる死亡件数は、2655例で、これまでの死亡報告数累計の47.4%を占めるに至った。04年の報告によると、感染ルートは輸血によるものが最も多く37.3%を占め、続いて麻薬注射による感染が30.2%、性交渉による感染が昨年比6.5%増の8.9%となっている。(日中グローバル経済通信)