from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

キレる

読売社説[校内暴力]「なぜ『キレる小学生』が増えるのか」から。

あっさりと一線を越え、暴力に走ってしまう風潮が小学生にまで及んでいるのではないか。学校も家庭も、もっと危機感を持って対処すべき問題だ。
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どうしたら歯止めがかかるのか。文科省は「学校全体で問題児童の対応に当たるよう、指導を徹底する」という。
保護者にできることは何か。暴力シーンが登場するゲームやテレビ、漫画などを、子どもの好き放題にさせてはいないだろうか。親の児童虐待、配偶者間暴力などが日常的に行われているようでは、子どもへの悪影響は目に見えている。
家庭での子どもとの接し方に、再度目を向けてみる必要があろう。

キレる大人が周りにいるから子どもがキレる。おだやかな大人ばかりに囲まれていれば、キレる人を見たことがなかったら、キレるわけがない。子どもの躾より、大人の態度が問題。と分かっていても実践が難しい世の中なのだ。