from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

ハリケーンとブッシュ氏

CNN.co.jp

ブッシュ大統領は28日、ルイジアナミシシッピー両州とフロリダ州南部を災害地域に指定。ルイジアナ州のブランコ知事は、ニューオーリンズ一帯で深刻な浸水や停電などが懸念されるとコメントしている。
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市内の約7割が海抜以下の低地にあるニューオーリンズでは、救急職員やマスコミ、ホテル関係者など一部を除き、全市民130万人に避難を命令。市内から出る道路は同日夕から、北や東西へ向かう激しい渋滞に見舞われた。
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ニューオーリンズ近郊の米気象庁観測所は、ハリケーン直撃地域の多くは「数週間、あるいはさらに長い間、居住不可能となる」と警告。低層の木造住宅は破壊され、コンクリートの高層住宅も「重大な被害を受ける」と予測し、「高層のオフィスビルやマンションは激しく揺さぶられ、中には崩壊するものもあるだろう。強風で窓ガラスは割れ、吹き飛ばされた色々なものが空中を飛び交うと予測される。中には、家具や軽自動車などといった重量のものも、空中を飛ぶ危険がある」と注意を呼びかけている。

このように、ハリケーン「カトリーナ」の被害は予想されていたが。。。
CNN.co.jp

ニューオーリンズ(CNN) 米南部に上陸したハリケーン「カトリーナ」による被害は30日、さらに拡大し、ルイジアナニューオーリンズなど被災地はさながら「戦場」の様相を呈している。
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ニューオーリンズ市内では電気や水道が停止し、食糧も底をつきかけている。商店街では数百人の群衆による略奪が横行。湖の堤防が決壊し、浸水した道路の水位が上がり続ける一方で、火災が発生し、銃声も鳴り響くなど、混乱に拍車がかかっている。
市内のアメリカンフットボール競技場「スーパードーム」には約3万人が避難しているが、トイレの水があふれるなど、状態が悪化。空調も作動せず、住民らは30度を超える猛暑に耐えている。被災民の不満が高まり、不穏な空気も流れているという。

CNN.co.jp

ホワイトハウスは30日、ハリケーン「カトリーナ」の直撃で、ミシシッピ州などの南部州が甚大な被害を被ったことを受け、夏季休暇中のブッシュ大統領が日程を切り上げてワシントンに31日に戻る、と述べた。
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ブッシュ氏は、4週間以上にわたって、テキサス州クロフォードにある私邸兼農場で休暇を過ごしていた。