from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

台風一過はやはり暑くなった

台風一過、朝方は薄曇りだったが、いつの間にか快晴になった。
子どもを保育園に連れて行く途中、路上には、小枝や葉っぱが散らばっていた。「なんではっぱがおちてるの?」「強い風が吹いたからだよ」「きがたおれたの?」「ここでは木は倒れていないけど、倒れたところもあるんだって」「どこにあるの?」・・・
保育園に着いて、「保育所運営の一般財源化」について、保育士さんに聞いてみた。だんだん運営がきつくなってきていて、パートタイムの保育士さんを雇うところが増えてきているということだった。パートタイムの保育士さんは子どもと接触する時間が短く、子ども達にストレスを与える可能性があるとも。そう言えば、市報にアルバイトの保育士さん募集が毎回掲載されている。
午後、暑くてプールに逃げ込んだ。夏休みも終わりに近づいたためか、プールに来ている人の数が減ってきているようだ。
保育園に迎えに行くと、ブロックで何やら一生懸命に作っていた。声を掛ける見せに来た。「これなににみえる?」「飛行機?」「ちがう。くわがただよ。くわがた」「クワガタかあ。これがハサミだね」「そう」。連絡帳には、「日中はこのごろブロックにはまっていて、りょうくんとよくやっていますョ。!よく話してくれて楽しいです」とあった。慣れない人には寡黙だが、慣れてくると急におしゃべりになるようだ。
夜になっても気温が下がらず、寝苦しい夜になりそうだ。
東京に来て初めての衆議院選挙で、どのの選挙区か分からず、調べてみると18区だった。
ここ武蔵野市小金井市府中市の三市が選挙区のようだ。誰が立候補するのかと見ていると、民主党は菅さん、自民党武蔵野市長を務めてきた土屋さん。二人は「政敵」らしい。土屋さんは一応郵政民営化に賛成らしいが、有権者は、郵政民営化に関係なく市長を6期勤めてきた実績をどう評価するかで、この人に投票するかどうかを決めるだろう。