from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

神田の交通博物館に行った

samso2005-07-24

昨日は寝る前から咳が止まらなくなり、結局寝たのは5時前。今朝は、子どもに8時起こされた。
妻が『第6回エコ・ネットワーキングの会 デニス・メドウス氏講演会「成長の限界 人類の選択」』を聞きに行くため、目黒まで行った。昼前に目黒駅に着いて、会場の東京都庭園美術館に行く途中にあった和食の店でお昼を食べた。食事後、東京都庭園美術館の入り口まで付いていって、妻と別れた。子どもは、神田の交通博物館に連れて行ってやるよと言っておいたせいで、別れ際も「ママ、バイバイ」と言ってご機嫌であった。
山手線に乗って、秋葉原に向かう途中で、子どもは寝てしまった。神田の交通博物館に着いてから起こすが、全然ぐずらない。博物館に入ったら、すぐに模型鉄道パノラマのところに走っていった。パノラマ運転まで20分もあったが、あれはなあに、これはなあに、まだはじまらないねと言いながら、大人しく待っていた。運転が始まると、大興奮という感じではなく、「かもつれっしゃはまだうごかないね」とか言いながら、冷静に眺めていた。
パノラマ運転が終わって館内の奥に向かった。この前に来たときは何の関心も抱かなかった運転シミュレーションをやってみたいと言い出した。列ができていて大人しく待てるのかなあと思ってならんだが、静かに待っていた。大した列ではなかったのに、30分ほど待った。どうしてそんなに時間がかかるのかなあと思っていたら、3人の子どもを連れた男性が子ども一人ひとりにやらせていた。待ち時間は長かったが、運転シミュレーションは一駅だけなのにすぐに終わった。ブレーキとハンドルの操作だけなので、子どもにとってはそれほど面白いものではなかった。
そのあとも、全然ぐすらずに終始ご機嫌であった。4時過ぎに妻から電話があり、終わったというので、東京駅で落ち合うことにして、博物館を出た。東京に着いて電話をしたら、まだ目黒駅に着いていないと言うので、妻とは三鷹駅で会うことにした。子どもは電車に乗ると、すぐに寝てしまった。三鷹駅に着いて、ホームのベンチで子どもを寝かせながら、妻が到着するのを待った。