from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

髪の毛が伸びてきて鬱陶しくなってきたので、散髪に行った。上海に来てから3回目。店に着いて、髪を短くしたいと言おうとしたが、店員に先に言われて、頷くだけでよかった。椅子に座ると少年がシャンプーを始め、何か話しかけるが分からない。痒いところはないかと聞いたのかも知れない。シャンプーが終わって、別の部屋に行って、髪を洗ってもらう。髪が洗い終わるころ、按摩をするかと聞かれてうっかり頷いてしまった。席に戻って、かなり長い時間按摩をしてもらう。散髪の時間より長かった。散髪代10元、按摩代5元だった。

午後、バイオリン弾きの王さんが自分と子供用のバイオリンをもってやってきた。タダで子供にバイオリンを教えてくれるという。まずバイオリンを持つ姿勢の練習。子供はバイオリンを弾きたがるが、姿勢がどうのこうのと言われても従わない。結局、妻が教えてもらう。妻はバイオリンに興味を持って、バイオリンを買うという。

バイオリン弾きの王さんの息子さんに彼女がいないというので、妻が職場の女の子を紹介することになり、夕方、王さんと息子さんと一緒にレストランに行った。食事中、その息子さんと女の子はあまり話をしなかったが、食事後、デートをすることになった。うまくいくといいが。