from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

今朝は気温がいつもより下がった(天気予報によると、最低気温は14℃)ので、上着を着て出かけ、バスに乗った。乗ったバスには暖房が入っていて、汗が出てきた。バスの中にある表示器に気温が表示されるが、30℃と表示されていた。暑いわけだ。中国語が出来たら、運転手に「暖房を切ってくれませんか」と言いたかった。

最近よく行っている東北料理の小さい店で地方から来たらしいおばさん達と相席になった。そのおばさん達は餃子を注文したらしく、餃子のたれを入れる小皿を見て、汚いと小姐に文句を言った。しかし、小姐は反応しない。それで、そのおばさん達は小皿を紙ナプキンで拭いたあと、小皿にお酢を入れ、そのお酢を店先に捨てた。そのとき、店先では股割れパンツを履いた幼児が座っておしっこをしていた。

金曜日は、託児所が3時15分に終わる。その時間には迎えにいけないから、お隣の家族にお迎えを頼んでいる。バスを降りて歩いていくと、お隣の女性に抱っこされ、買ってもらったらしい飴玉を舐めながらやってきた。「パパ、抱っこ」と言われ、子供を受け取り、抱っこしたまま家に帰った。

子供が「これ、なんのオレンジジュース?」とか、「どこのたいふう?」とか、質問攻撃をしてくるようになった。答えに窮することが多い。今は適当に誤魔化せるけど、そのうち誤魔化せなくなる。子供に見放されいように努力しないといけない。