from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

エアコンなしの一元バスに乗っていると、必ずといっていいほど、あとから来たエアコンバスに追い抜かれることに気が付いた。一元バスは古くて馬力が小さいようでノロノロとしか動かないため、タクシーにすぐに割り込まれてしまう。

今日はそれで、すぐに来た一元バスには乗らずに、しばらく待って、エアコンバスに乗り込んだ。案の定途中で先を走っていた一元バスを追い越した。降りる1つ手前のバス停まで順調に走っていたので、いつもより早く着けそうだと思って乗っていたら、延安路を左折する所の信号の手前で一向に進まなくなった。事故でもあったかと思いきや、またお偉方の車のための交通ストップであった。10分近くもバスは停まったままであった。

今日気が付いたが、地下鉄の駅の入り口近くにタコ焼き屋ができていた。「東京築地の銀だこ」と書いてあった。夏にはなかったと思う。食べてみたい気もするが、よしておこう。上海に来るまで住んでいた山梨にもタコ焼きがあったが、どこもまずくて食べられたものでなかった。

うちの子供はなんでも自分でやりたがる。米を研いでいると、すぐにやってきて、バケツをひっくり返し、その上に乗って、手を伸ばして、米を洗おうとする。バスタブを洗っていると、シャワーの柄を取り上げ、バスタブに水をかける。急いでいるときにやられるとかなり腹が立つが、我慢して手伝わせている。最近、服の着替えも自分でできるようになってきた。これもかなり時間がかかるので、我慢が必要だ。