2004-08-29 ■ 上海 上海 妻の知り合いの誘いで、四川料理を食べに行く。フーシン路にある「蜀天閣」という店だった。そこの名物料理らしい黒魚(ヘイユイ、日本でいえば雷魚らしい)の鍋を食べた。油たっぷりのスープに唐辛子が山盛りになったものが出てきた。食べる前に、店の人が大体の唐辛子を取り除いた。恐る恐る手を伸ばして、魚を食べてみた。意外に辛くなかった。カレーでいえば中辛程度で、汗も出てこない。ほどよい辛みが魚の白身に染みこんでいて、美味しい。ビールに合う味だ。すぐになくなって、もう一鍋注文。その鍋もみんなで平らげた。