from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

先日の朝、リビングの照明のスイッチを入れたら、スイッチ付近が一瞬パッと光った。照明が点灯しない。スイッチを入れ直すが、点灯しない。早速、妻に頼んで、大家さんに電話をしてもらう。その日はお昼過ぎに大家さんに連れて行ってほしい所があったので、そのついでに大家さんが新しいスイッチを持ってやってきた。何でもすぐにやってくれるいい大家さんだ。

リビングは家の真ん中にあって、昼間でも照明を点けないと暗い。大家さんがやってきたときは、卓上のライトを点けていた。また、暑いのでエアコンも点けていた。さてどうするのかと思ってみていたら、いきなり、スイッチのカバーを開け、電線を外しだした。手元が暗そうなので、近くで卓上ライトを掲げて、作業を見守ったが、恐ろしかった。汗をかいた素手で作業をしていて、ちょっと手が滑ったら、感電だ。外したスイッチと電線を怖々持っているため、作業がなかなか進まない。15分ほどして、やっと完了かと思われたが、スイッチのカバーを付けると照明が点灯しない。結局、出かける時間が来てしまい、帰ってきてから、作業再開となった。用事を済まし、一緒に帰ってきて、端子のねじ締めをしっかりしたら、OKになった。

次の日、妻がまだ帰ってきていないときに、下の階のおばさんが何回も訪ねてきた。翌朝、妻に何の用事があったのか聞きに行ってもらうと、水漏れがするという。家の中ではそのような所はない。下の家でよく見たら、エアコンの配水パイプから水が漏れ、壁から浸みているということが分かった。また、大家さんに来てもらう。洗濯機の配水を延長するようなプラスチックのパイプを持ってやって来た。直ったといって、妻と雑談をし出したので、ベッドルームで昼寝をすることにした。しばらくして、ポタポタという音が聞こえてきてので、起きた。ベッドルームのエアコンから水が漏れている。ワアッーと思っているうちに落ちてくる水の量が増え出した。慌てて、下に置いてある本をどけ、大家さんを呼びに行く。持ってきたパイプでバイパスしたのはいいが、うまく配水できていなくて、伏流したようだった。直ったというから、怖々エアコンを点けたが、今度は水漏れがしなかった。

住んで2ヶ月あまりだが、すでに5、6点のモノが壊れた。次は何だろう。