from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

日本から送ったお金をおろそうと、一週間前に近くの銀行に行った。妻がうっかり暗証番号を忘れて、お金がおろせない。通帳を作った支店でないと暗証番号の再設定はできないというので、その支店までタクシーでいった。

暗証番号の再設定をするには、申請が必要だという。そして、その申請には、上海人の保証人が必要だという。アパートの大家さんに来てもらって、保証人になってもらったが、申請をしても暗証番号を再設定できるようになるまで最低一週間かかるという。

それで、今日また、アパートの大家さんとともに、その支店まで出かけた。先週、私がいるからといっていた銀行員はいなかった。それで、中国人の妻がいた銀行員に説明した。窓口でできるというだけ。窓口はそれほど混んでいなかったが、10分ほど待たされた。順番が来て、窓口で渡されたいくつかの紙にサインをしてようやく、暗証番号の再設定ができた。そのあと、30分かかって、無事お金をおろすことができた。

日本からお金を送ると、円のままこちらの銀行の口座に入るため、円でお金をおろすことになる。元でほしいといえば、元で受け取ることができるが。