from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」を観に行った

5時半頃に目が醒め、トイレに行って、追加寝。無理に寝ていたら、7時過ぎに。妻は先に起きていた。残り物で一人で朝ごはん。

息子は起きてきたが、9時45分頃に妻とうちを出たときはトイレにいた。タクシーで駅まで行って、絵画展の会場へ。当番の会員の人たちに挨拶し、5分ほど妻と一緒に絵を見て、駅へ。

中国に帰る妻と新宿で別れ、上野駅へ。上の駅に着いたのは11時前。晴れていて暖かく、公園口は混んでいた。

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東京都美術館に行って、「奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド」のチケット売り場に行くと、列はわずか。

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5分ほど待ってチケットを手に入れ、小林薫の音声ガイドを借り、会場へ。会場内はそこそこ混んでいた。伊藤若冲の「象と鯨図屏風」はもう見慣れていて、感動はなかった。狩野山雪の「龍虎図屏風」が17世紀前半、長沢芦雪の「白象黒牛図屏風」が江戸時代中期(18世紀)で、この象と鯨図屏風が描かれたのは1797年で、構図は斬新だけど、若冲はヒントを得ていたわけだ。曽我蕭白の「群仙図屏風」、白隠慧鶴の「達磨図」、鈴木 其一 の「百鳥百獣図」などは印象に残った。1時前に美術館を後にして、上野駅へ。

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お腹が空いていたので、駅内のインドカレー店でキーマカレーセットを食べ、新宿駅へ。バルト9に行って、「グリーンブック」のチケットを発券してから、コーヒー店へ。

2時半過ぎにバルト9の劇場に入った。ほぼ満席だった。「グリーンブック」は予想通りの展開だったが、後半で涙は出た。トニーの妻はちょっと綺麗すぎた。

劇場を出たのは5時過ぎ。6時前に帰宅すると、息子が寝転んでいた。「今日は一日うちにいた?」「うちで勉強していた」。夕飯を作るのが面倒なので、「外で食べてきて」と言うと「いいけど」。

6時20分過ぎにうちを出て、ジムに向かった。体育館に着いて中に入ると工事中でジム休みだった。一旦うちに帰って、ジョギングすることにした。40分ほどジョギングして7時10分過ぎに帰宅すると、息子はまだうちにいた。「マックに行って勉強してくる」と言って、出て行った。

シャワーを浴び、白身魚のカレー焼きを作って、夕飯。

息子は9時半過ぎに帰ってきた。