from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

3万年前の航海再現目論む海部陽介の話を聴いた

6時に起床。

鮭を焼いて、朝ごはん。

自転車で駅に向かった。少し寒い程度。

いつもの電車に乗って、座って、スティーブン・キングの「ミスター・メルセデス」。出だしは読みづらい。

駅を出ると、よく晴れていた。

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会社に着いて、チョコレートを3つ食べ、コーヒーを飲みながら、「ミスター・メルセデス」。

午前中はなんとか集中できたが、暖房が入っていて午後は眠くなった。

5時40分過ぎに退社。

6時10分過ぎに三鷹駅に到着。駅の蕎麦屋かき揚げ蕎麦。

6時45分頃に講演会場に到着。今日は、「賢者に訊く 海部陽介」。海部さんは、国立科学博物館人類研究部人類史研究グループ長で「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」代表。猿人から人類の拡散・移動の歴史の話から始まって、縄文丸木舟による台湾から与那国島への航海についての話を聴いた。台湾と与那国島の間には、秒速1m以上で流れる黒潮があって、漂流では与那国島には行けない。縄文時代には帆が使われていた形跡はなく、漕船だった。話を聞き終わって、みんな海を渡った動機を知りたがったが、海部さんのプロジェクトはそれを探るものではなく、どのようにして航海をしたのかを実証するもの。

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9時40分頃に帰宅。息子はゴロゴロしていた。夕飯について文句を言ってきた。