from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

草津温泉街を散歩して、帰ってきた

7時に起き、息子に「お風呂に行く?」と声を掛けた。息子が起きるのを待って、風呂場に行った。風呂には誰も入っていなかった。露天風呂に入りに外に出ると、かなり寒く、お湯になれるまで時間がかかった。室内風呂に入ると、昨日の風呂より温度が高いように思えた。

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部屋に戻って、8時を待って、食堂に朝ごはんを食べに行った。朝ごはんはよくある和風のものだった。

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部屋に戻ると、布団に入ってテレビを見ていると、寝てしまった。9時半に起き、まだ布団の中でiPhoneを触っていた息子にホテルを出る支度をするように言った。

10時前に部屋を出て、チェックアウト。ラウンジでフリーのコーヒーを飲んで、ホテルの車でバスターミナルまで送ってもらった。

バスターミナルの3階に図書館があり、行ってみた。息子は宿題をやると言うので、「草津温泉―温泉を科学する」を読んだ。温泉の科学的な考察、地名の由来や気候について書いてあって、なかなかおもしろかった。アトピーには効くようだが、他の病気に温泉療法がよく効くとはいえないようだ。

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12時前になって、バスターミナルを出て、お昼を食べに湯畑方面に歩いていった。息子が蕎麦がいいと言い、目についた蕎麦屋に入った。大して上手くない蕎麦だったが、息子は満足したようだった。

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2時半まで自由行動にして、お土産を買いに行くと言う息子と別れ、御座之湯に行って、湯に浸かった。2つの湯船があり、奥の方はホテルの湯よりぬるぬる感があった。30分ほど浸かって、2階の休憩場で寝転んだ。

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2時前に御座之湯を出て、ぶらぶらと白根神社に向かった。裏の階段を登ったので雪が結構積もっていた。境内には二人しかいなかった。

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白根神社から降りると、湯畑方面に歩いて行って、煎餅屋で焼き鳥風のぬれ煎餅を食べた。湯畑に着いて、息子に電話するとすでにバスターミナルにいた。息子は昨日実演を見た「龍の舞」を買っていた。

2時半頃にバスターミナルに着くと、かなり人が列を作っていて、バスにすでに乗り込んでいた。

バスは3時頃に長野原草津口駅に着いて、40分ほど待つ必要があって、駅の隣の売店と休憩場がある建物に行って、コークを飲みながら時間を潰した。

3時半頃に特急に乗り、発車を待った。特急は高崎駅に4時45分頃に到着し、待合室で10分ほど過ごして、新幹線に乗った。

6時前に東京駅に着き、中央線で三鷹に戻り、駅前のサイゼリアで夕飯を食べてから、帰宅。

息子は友だちに電話し、お土産を持って行った。戻ってくるとしばらくして、ネットゲームを始めた。