4時過ぎに起床。
7時過ぎにブレックファーストルームに行った。ホテル代に朝食代は入ってなかった。このホテルは大きなホテルなのに、朝食の選択肢は少ないし、美味しくもなかった。
部屋に戻って、二人を急かせて、7時半過ぎにホテルをでた。駅のタクシー乗り場に行くと、タクシーが沢山停まっていて、すぐに乗れた。
コモ湖へのガイドツアーの集合場所のビジターセンターには8時前に到着した。ビジターセンターは閉まっていたが、外にいたバスの運転手に声をかけられ、コモ湖?あと10分ほどでバスに乗れると言われた。しばらくその辺をウロウロ。バスに戻ると、参加者がバスに乗り始めていた。バスの中で受け付けをしていて、バウチャーを見せると、音声受信機とイヤホンを渡された。
しばらくバスの中で待っていると、ガイドの女性がバスに乗ってきて、ガイドツアーの説明を始めた。今日参加者がちょっと少なく、50名ほどだと。バスは8時半過ぎに発車した。
ガイドの女性はすぐにミラノ市内のガイドを始めた。磯崎新さんが手がけたビルやACミランの建物の紹介があった。高速道路に入ると、昼食の話を始めた。コモ湖で乗る遊覧船の食堂で取るか、コモの町で取るかの選択肢があり、船内で食べる場合は前もって予約が必要なので、これから確認すると。メニューを見たら、リゾットだったので、息子は食べたくないと。事情を説明すると、パスタに変更することも可能だと言われ、息子も食べることに同意した。
1時間ほどで、コモ湖の湖畔に着いた。バスを降りると、ミラノより涼しかった。コモの町をガイドの女性が案内してくれたが、建物の様式と教会の話が中心で、息子はすぐ飽きて、歩きiPhone。20分ほどで、ガイドが終わり、遊覧船に乗るまで、自由行動。妻がトイレに行きたいからと、カフェで休憩。二人がなかなか立とうしないので、別れて別行動。
先に集合場所にいると、二人がやってきた。湖畔まで行って、しばらく待って、遊覧船に乗り込んだ。すぐに食堂に案内され、テーブルについた。ワイン、サラダ、魚のフライがついたリゾット、デザート、エスプレッソが出た。息子もパスタの他に肉料理も食べられ、満足した。食事をしながら、音声受信機で、ガイドを聞くことができ、ジョージ・クルーニーなどの別荘の紹介もあった。
2時間ほどで遊覧船を降り、ベラージオの町を少し案内され、また自由行動になった。着いたときは涼しかったが、日に当たると、暑くなってきて、木陰で休憩。しばらく休んで、ウインドーショッピング。妻は木製の皿、帽子、ネックレスを買った。また妻のトイレに行くというので、レストランで休憩。
4時15分頃に集合場所に行って、フェリーに乗り込んだ。10分ほどで対岸に着いて、待っていたバスに乗り込んだ。
5時過ぎにバスが発車して、またコモ湖の景色の説明を聞いた。解散場所のビジターセンターには6時半過ぎに到着。ガイドさんに聞いたタクシー乗り場に行くと、すぐにタクシーがやってきた。
ミラノ中央駅に着いて、イタローのオフィスに急いだ。窓口は空いていて、すぐに受け付けてくれた。チケットを見せると、割引チケットだから、変更も払い戻しもダメだと言われた。ミラノ中央駅から乗車できるようにすることは可能かと聞くと、このチケットで乗れると言われた。
ホテルに戻って、30分ほど休憩して、ホテルを出て、地下鉄の駅に向かった。券売機に行くとコインの他にデビットカードでチケットを買えることがわかった。運賃は1.5ユーロだった。
Duomo駅で地下鉄を降り、地上に出ると、ドォーモがそびえ立っていた。写真を撮って、ガッレリアのアーケードへ。
夕飯を食べるため、ネットで調べ、Nabuccoというレストランに行くことにし、息子にGoogleマップの案内を任せた。アーケードを抜け、だんだん進んでいくとひとけのない通りに。道を曲がると突然レストラン街に出て、レストランはすぐにに見つかった。
予約なしでもすぐに奥の奥の席に案内された。息子と妻はパスタ、私はミラノリゾット。前菜に注文したタコのマリネのサラダは美味しく、息子はよく食べた。さらに、ポリチーニとヒレ肉の料理もほとんど一人で平らげました。
妻が歩きたくないと言い、タクシーでホテルに戻った。
シャワーを浴び、11時過ぎに寝た。