from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「海賊とよばれた男」を観た

7時ごろに起床。

1人で朝ご飯。

朝ご飯コミケに行くと言っていたので、息子を起こすが、今日は行かないと言って、起きなかった。

8時45分過ぎにうちを出て、吉祥寺駅前へ

9時過ぎに映画館に行き、「海賊とよばれた男」のチケットを買い、パン屋のカウンターで、モーニングセット。

9時半前に劇場に入った。自分の指定席に行くと、女性が座っていた。「その席、合ってますか?」と聞くと、慌てて、チケットを確認して、隣にいた4人が横にずれた。

「海賊」と呼ばれていたのは、協定を破って、海上で軽油を売っていたからとわかった。東京大空襲で落とされた焼夷弾がどういうものだったのか今まで知らなかったが、CGによる映像で初めて、わかった。監督の山崎貴がこだわっていた大空襲で東京が燃えている様子はあっという間に終わった。95歳で鐵造が死ぬときのシーンの顔もあっという間だった。岡田准一の年の変化には不自然さがほとんどなかった。90歳代の顔のおでこがちょっと長いのが気になった程度。

「日本は石油がないから戦争に負けるのだ。これから日本が強い国になるには絶対に石油が必要だ」と鐵造に言わせる。石油があれば勝っていた戦争?戦争を起した反省は一切ない。奥さんが離れていったことを悔やんだ割りには、その後の奥さんの消息をまったくしらなかった。モデルの出光佐三Wikipediaによれば、『娘・真子は「父・佐三は徹底した儒教的・家父長的男女観を抱いていて妻と娘4人を「女こども」として軽蔑し、その自立を否定し人格的に抑圧した」と述べている』ようだ。

映画館を出て、棒鱈を探しに行った。アトレの魚屋にはなく、サンロード近くの乾物屋にあった。西友に寄って、里芋や弁当を買って、1時半頃に帰宅。息子はまだ寝ていた。

買ってきたもので、昼ごはんを食べようとしていると、息子が起きてきた。

夕飯は、ハンバーグとチンジャオロースまがいの炒め物。息子はよく食べた。

夕飯後、買ってきた棒鱈を水に浸けた。

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10時頃に妻が帰ってきた。息子はすぐに妻が持って帰ってきたMacBook Airの初期設定を始めた。

知り合いが描いた息子の絵だと妻が見せた。顔つきがよく似ている。

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