from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「ビル・ゲイツ―巨大ソフトウェア帝国を築いた男」を読んだ

7時頃に起床。今日も天気は良いようだった。

7時半過ぎから一人で朝ごはん。

今日も起きて来ないので、9時半前に声がけ。

のそっと起きて来て、すぐにテレビ。しばらくして朝ごはんを食べ、PS4でゲーム。

何回も勉強を始めるように言うが、動かず、11時半過ぎになって、サッカーボールを持って、出て行った。

12時過ぎに戻ってきて、「ご飯」。

スーパーに買い物に出た。よく晴れていて、暖かかった。

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1時半頃に帰宅して、昼ごはん。

昼ごはんを食べ終わると、息子はまたテレビ、ゲーム、iPhone

借りていた「ビル・ゲイツ―巨大ソフトウェア帝国を築いた男」を読み終わった。

想像していたビル・ゲイツとは違って、好きになれないけど、こんな猛烈なヤツだったとは。
小学生の頃から、一番になることが好きだった男。ハーバード大にいたときにハマっていたポーカーでもほとんど負けなかった。車の運転もスピード狂。
負けることが嫌で、マイクロソフトを世界一の会社にした。
OSはCP/Mだと思っていたのにMS-DOSが競り勝った、OS/2が普及しなかった、WordStarやLotus 1-2-3が消えてしまった、Windowsがなかなか発売できなかった理由がよくわかった。ゲイツが戦略的に闘って、全部潰していったようだ。

ジョン・スタインベックの罐詰横丁~
「人間の性質の中で私たちが称賛するもの、つまり親切、寛大、あけっぴろげ、正直、理解してくれること、思いやりなどはすべて私たちの失敗に付随したものである。一方私たちが嫌う性質、つまり抜け目のなさ、意地汚く強欲、けち、自己中心的、わがままであることなどは成功する者の特色である。そして人は一流のものを称賛するが、愛するのは二流のものの方だ
The things we admire in men, kindness and generosity, openness, honesty, understanding and feeling are the concomitants of failure in our system. And those traits we detest, sharpness, greed, acquisitiveness, meanness, egotism and self-interest are the traits of success. And while men admire the quality of the first they love the produce of the second. 」

部屋で散らばっているものを片付けるように言って、掃除。なんとか床に散らばっていたプリントを片付けた。

適当に片付け終わると、テレビをつけ、試験勉強を始めたのは、6時過ぎ。

息子はくしゃみをし、鼻をずるずる。花粉症を発症したようだった。コンタクトレンズができなくなるから、花粉症の予防をした方がいいよと何回も警告しておいたのに、「大丈夫」と言い続けていた。

夕飯の支度をし、7時過ぎに夕飯。

夕飯を食べ終わると、またテレビ。

8時にテレビを消すと、部屋に消えた。