from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

1学期後の三者面談だった

6時半に起床。

ツール・ド・フランスの13ステージを見ながら、朝ごはん。

8時半過ぎに息子を起こすが、起きて来なかった。9時にも声を掛けるが、起きなかった。

9時半過ぎにようやく起きて来た。遅かったので、朝ごはんを用意しなかった。

息子はしばらくテレビを見て、ゴロゴロした後、整骨院に行った。

12時半頃にカレーを作り出したら、息子が帰ってきた。

1時過ぎから昼ごはん。

1時半過ぎに三者面談をしに学校に行った。早めに着いたが、先生はいなかったので、待った。息子は早く来過ぎたと文句を言った。先生は予定時刻ちょうどに教室にやってきた。息子と一緒に部屋に入ったが、先に先生と二人で話をしたいと言って、息子を教室から出した。

通知表の通信欄に「学習や行事に対しまじめに取り組もうという気持ちはあると思いますが、周囲の雰囲気に流されて、怠けてしまうことが多かったように思います。」とあったので、本気でこれを書いたのかと聞いた。少しでも気持ちがあればそう書くのだと返事。外の子も授業中の態度はよくないと言うので、生徒たちが興味を引くような授業をしているのかとやんわり聞いたが、自分たちは精一杯努力していると。

「この前の学校公開日にやった校外学習の発表はつまらなかったです。どんな指導をされたんですか?」と聞くと、「練習に3時間しかかけられなかったんです。3時間にしてはよくやれたと思います」。やらされただけで、発表はつまらないものと印象を残しただけと思ったが、言わなかった。部活にしてもスポーツの楽しさを教え、先生をリスペクトするようになれば、自然に言うことを聞くようになるんじゃないか。有名なコーチはそうやっている。男バスは10人入って、もう5人やめたんですよ。成果が出ていないと言うとむっとされた。先生は今のまま変わらない態度を続けるだけと。「じゃあ、親はどうすればいいんですか?」と聞くと、「ちょっとでもいいことがあったら、褒めてください」。「息子はつまらないことを褒めてもらってもと思いますが」と言うと「それでもいいですから」。

面談予定時間はすでに10分ほど過ぎていてこれ以上言っても意味がないと思い、息子を呼びに行った。息子は先生の顔を見ずに言われることに「はい」と答え、先生は息子に「このまま3年になったら、どうしていいか混乱するよ。はやく気がついた方がいいよ」と言った。15分オーバーで教室を出た。

帰宅すると息子は「家出る」と。「家出るって?」と聞くと、「お祭りに行く。お金ちょうだい」。「まず、部屋を片付けてね」と返事。何回も言うと、ようやく適当にやった。500円ほど渡して、うちを出た。小雨が降っていた。

国会議事堂前に言ってみたが、わずかな人たちしかいなかった。「アベ政治を許さない」集会はすでに解散していた。

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お祭をやっている場所に行って、もう少しお金をあげようと思い、息子に電話するがその場所にはいないようだった。

息子が8時半過ぎになっても帰って来ないので、電話。今マックにいてこれから帰ると。息子が帰ってきたのは、9時10分過ぎだった。

夏休みの宿題を始めたのは10時過ぎ。11時頃まで机に向かっていて、シャワーを浴び、それからツール・ド・フランスの第14ステージを見て、寝たのは12時半過ぎだった。