from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「高円寺びっくり大道芸2009」を見に行った

samso2009-05-02

7時に目が覚めた。同時に目を覚ました息子が「ママ、もうおきてる」。
8時ごろ、S君が野球のユニフォームを着て遊びに来た。S君のママが仕事に行ったようだった。息子はまだ朝ごはんを食べておらず、「まだおなかがすいてない」と言う息子に朝ごはんを食べさせた。
朝ごはんを食べ終わると、「キャッチボールでもしてきたら?」と外に行かせた。「ボールがなくなった」と言って二人が帰ってきた。息子が「あそべえ」に行きたがり、二人で「あそべえ」に行った。
11時前に二人が帰ってきた。12時前に四人でお昼を食べた。食べ終わると、息子はiPhoneにダウンロードしたゲームをやりだした。12時半前にS君は野球の練習に行った。

「高円寺びっくり大道芸2009」に行こうと息子を誘ったが、「いかない」。一人で高円寺に行った。駅の南口から出て南の方へ歩いていったが、大道芸をやっている様子はなかった。あれっと思い、西のほうの商店街に行ってみると人だかりができていた。人垣に近づいて覗いてみると日本人と外人のコンビがコメディっぽい手品をやっていた。

みんなが手に持っているガイドブックはどこでくれるのかと混雑している商店街を北に歩いていった。足長パフォーマンスの外人の方が尻餅をついていて、その周りの人たちで商店街の道路が人で埋まっていた。
駅の北口でガイドブックを配っていると分かった。ガイドブックをみると、これから中国の雑技が見られるようだったので、その場所に向かった。ガイドブックに「エトアールb」と書かれた場所に着くと、まだ人垣はまばらで二人の中国人が雑技の準備をしていた。3時前に司会のおじさんが出てきて、中国人っぽい日本語で話し出した。日本に住んでいたことがあって、かつては自分も雑技をやっていたと。風があり、雑技がやりにくいと何回も行った。

最初は、女性の中国ゴマの曲芸。はやり中国ゴマを高く上げると流され、何回も落とした。上には電線もあった。その次は、男性の鞭のショー。目隠しして、観客の男性に持たせたバラの花を鞭で落とした。最後は、女性が重ねた丼鉢を持ちながら演技をし、男性はその女性を支えながら力技を見せた。上海で見た雑技を思い出した。雑技が終わると、かなりの人が千円札を丼鉢に投げ入れた。


もうひとつフランス人のプチサーカスを見ようと庚申通りに向かった。人ごみでなかなか思うように進めなかった。ガイドブックだと通りでやっているようにみえたが、行ってみると道路脇の広場でやっていた。男女のペアだったがちょっと年を食っていてサーカスをやるには太っているように見えた。二人はフランスっぽいじゃれあいをやっていた。高い鉄棒に布の紐が下げてあって、女性がその紐を登って演技をし、男性がソプラノサックスを吹いた。もっと見ていたかったが、水泳教室に行っているはずの息子を迎えに行かなくてはならず、広場をあとにした。駅に向かう途中で、女性三人が演奏をしていた。


吉祥寺駅に着いてまだ少し時間があったので、マクドナルドに入った。席に着いて無線LANがつながるかiPhoneを取り出した。ほんのときどきつながる程度だった。場所を選ばないといけないようだ。
4時ちょっと過ぎに水泳教室に着いた。息子はまだ出てきていないようだった。本を読んでいると「アイスかう」。お金は妻にもらっていたようで、自分で自動販売機に向かった。息子がチョコアイスを食べ終わった頃、妻がやってきた。これから、Hちゃんのままとお茶をすると。息子が「あれ、じてんしゃのかぎがない」と言い出した。ショルダーバッグの中身を全部取り出しても出てこなかった。探してくると行って戻ってきて「ポケットにあった」。妻が乗ってきた自転車でうちに帰った。
うちに着いて、息子を置いて図書館に出かけた。図書館から帰ると息子はiPhoneでゲームをやっていた。
妻に電話して、インドカレー屋で夕飯を食べると伝えた。店に着いて注文したあと、妻がやってきた。