from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「レイチェルの結婚」を観た

samso2009-05-01

今日は振り替え休日で休みをとった。
6時に目が覚めた。妻が朝ごはんの支度をし、息子を起して、三人で朝食。二人は早めの7時40分過ぎに出て行った。
映画を観に行こうとWebで調べ、渋谷で「グラン・トリノ」を観ることにした。
外はもう気温が高く、上着がいらないほど。銀行のキャッシュカードが割れてきていたので、映画に行く前に銀行に立ち寄った。混んでいたが、キャッシュカードを新規に作りたいと行員に言うと、2階に案内された。2階に行くと、部屋に案内された。今度はICカードになりますと言われた。クレジットカードと一体になっているカードのようだった。申請手続きをするときに印鑑はいらず、サインでいいと言われた。クレジットの利用額は0円に設定すると言われたが、こうやってクレジットの利用を促されるようだ。日本もカード破算がこれからもっと増えそうだ。
駅で新聞を買った。豚フルの感染疑惑のことが一面に大きく出ていた。まるで疑惑患者を犯罪者のように輸送する写真がデカデカと掲載されていた。

30分以内で続きは終わり、井の頭線で渋谷に向かった。映画館は道玄坂の方だと思い込んでいて、渋谷東急は見つからなかった。仕方なく、「Bunkamura」に行った。「ル・シネマ」では第二候補の「レイチェルの結婚」をやっていて、12:45〜のチケットを買うことにした。今日は映画の日で1000円だった。映画の日だという認識はなかったのでラッキー。しばらくロフトなどをうろうろしたあと、フレッシュネスバーガーでお昼。12時半前に戻った。整理番号18番でいい席に座ることができた。入りは8割程度。女性が多かった。
レイチェルの結婚」は、姉妹と親子の葛藤の物語。ハッピーエンドにすることもなく、憎悪と親愛で揺れ動く家族を提示したまま終わった。家族の絆は大切だと思いながら、亀裂が深くなっていく。習慣病のようにどんどん悪くなっていく。
4時半ごろにうちの近くのバス停に着いたので、「あそべえ」に行っている息子を迎えに行った。「あそべえ」に着くと、息子は指導員の方に毛糸を使ったドラえもんの人形を作っているようだった。まだ頭の部分だけしか出来ていなかった。「あとは明日にしましょう」と指導員の人に言われ、渋々帰路についた。
食材があまりなく夕飯の用意をしない過ごしていたら、妻から電話がかかってきた。もう帰ってくると言うので近くのレストランで合流することにした。
夕飯後、一人で吉祥寺まで行き、ヨドバシで携帯電話の機種変をした。悩んだ末、iPhoneにした。もうiPhoneにするのはよそうと言う気持ちになる説明を受ける。パッケージを開け、初期不良だった場合、すぐに交換できない。今現在、交換品が品不足で少なくとも10日間は交換できないと言われた。ほかに使ってみたい携帯電話もないので、承諾のサインをした。手続きが終わるのに1時間近くかかった。電話帳データのサーバへの転送は、何回かエラーが出たが、無事完了した。うちに無線LAN環境がないので、無線LANルーターも買って帰った。
うちに帰って、無線LANルーターの接続設定をやってみたが、うまくいかなった。iPhoneの設定を変えたり、アプリをダウンロードしたりで、気がつくと2時過ぎだった。