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子育ての日々の断片を書き綴る

豚インフルエンザの感染

ロイター「WHOが新型インフルエンザで警告、米国では新たな感染者」。

メキシコで81人が死亡したとみられる豚インフルエンザへの感染が、世界的に流行する可能性がある。米国でも感染が拡大しているとみられ、世界保健機関(WHO)が25日、各国に警戒を促した。
最も死者が多いのは、2000万人の人口を抱えるメキシコの首都メキシコ市。当局は徹底したウイルス対策を取るとして、必要に応じて症状の出た人を隔離するとしている。
ニューヨーク市当局は、豚インフルエンザとみられるA型インフルエンザに市内の8人の児童が感染したと明らかにした。一方、カンザス州では2人、メキシコ国境に近いカリフォルニア州内でも7人の感染が報告され、米国内での感染確認事例はこれまで11件に上っている。
WHOは今回のウイルス発生を「公共衛生上の国際的な懸念」とし、世界的流行を引き起こす可能性があるとの見解を示した。