from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

プロ野球のオープン戦を見に東京ドームに行った

samso2009-03-29

息子が先に起きた。7時過ぎに起きて息子を見に行くと、テレビを見ていた。「まだみはじめたばっかり」と言い訳をした。7時半ごろから「ポケモンサンデー」。8時にテレビのチャンネルを変えると、ふてくされた。
息子がふてくされたまま、時間が過ぎた。プロ野球を見に連れて行ってやると約束していたが、このままでは連れて行けない。昨日の態度が悪かったことを含め、反省させようとしたがますます反抗的になった。
10時過ぎに一人で出て行って、しばらく経ってからうちに戻るとようやく謝ってきた。息子を連れて出た。団地内の桜は5分咲き程度になったよう。
水道橋駅には11時前に着き、東京ドームに向かった。ドームが見えてきて隣のジェットコースターを見ると、何と急勾配で上昇する場所で停まっていた。係りの人がレール横の階段を登っていくが見えた。
 
当日券売り場に着くと、外野席は立ち見だけになっていて、内野席にした。息子にロッテ側と巨人側のどちらにすると聞くと、巨人側と言うので1塁側の指定席Bにした。二人で五千円だった。1時試合開始だったので、巨人グッズ売り場をウロウロ。息子が「ストラップ付きVメガホン」が欲しいと。「小笠原道大」と書いたものを選んだ。気がつくと、停まっていたジェットコースターは見えなくなっていた。

11時半ごろ、球場内に入り、席を確認した。38列の363番と364番はかなり高い位置あった。グラウンドではロッテが打撃練習をやっていた。息子がお腹が空いたと言うので、売店に行ってカレーと牛丼を買った。
ロッテの打撃練習が終わり、巨人の選手たちのウォーミングアップが始まったので、一塁近くの席まで降りて見学。「あっ、ラミレス。あっ、おがさわら」。
 
アメリカから来た野球ファンの始球式があって、試合が始まった。巨人の先発は「内海」。それほど調子は良さそうに見えなかったが1回は零点に抑えた。ロッテの先発は「小野」。亀井、鈴木が出塁し、小笠原の内野ゴロで1点が入った。3回には、小笠原が2ランを打って、3対0。4回の表にロッテが1点を入れ、その裏に阿部が2ランを放った。息子がお腹が空いたと言うので鶏のから揚げを買いに行った。内海は6回に里崎にホームランを浴び、3点を取られた後、降板した。6対4になったところで、「トイレにいきたい」。
 

8回の裏が終わったところで、席を立ち、「オールG戦士」スタンプラリー帳にスタンプを押して、球場を出た。外に出ると全部スタンプを押したいと息子。「帰ろう」と言うが「いやだ」。スタンプ設置台を見つけるに一苦労。スタンプ設置台の前には長蛇の列。68個のスタンプを押し終えたのは、6時過ぎだった。「GOAL」にスタンプラリー帳を持っていって、ポストカードとピンバッジと抽選参加表をもらった。
 
 
うちに帰ってきたのは、7時前だった。R君のまま来ていて、妻と二人でワインを飲んでいた。すぐに妻が用意した夕飯をいただいた。