from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

「最高の人生の見つけ方」を観た

samso2008-12-14

昨日寝たのが9時前だというのに、目が覚めたのは7時半だった。外は雨。
8時前に息子が起きてきてテレビの前にやってきた。8時になると「ポケモンサンデー」。「テレビばかり見ていると・・・・。ダーウィン見れないよ」と言うと、20分ほど見ただけで諦めた。
朝食後、「宿題は?」と言うと「よるやる」。折り紙を始めた。カルノタウルスを作ると見せに来た。
宅急便でお歳暮が来て、開けるとお菓子の詰め合わせだった。妻が息子に近所の知り合いに配ってきてと頼むと素直に出かけた。Bさんのうちに行くといつまで経っても帰ってこなかった。妻が電話させると、子供たちと遊んでいると。12時過ぎにようやく帰ってきた。
1時になると、息子は団地のクリスマス会に行った。外を見ると晴れ間が出ていた。昨日借りてきたビデオ「最高の人生の見つけ方」を観ることにした。ジャック・ニコルソンモーガン・フリーマン、二人のやり取りが面白く、引き込まれた。「棺おけリスト」に書いたことを実行していく末期がん患者の二人。こんな風に人生を閉じることができたら、いいね。エベレストに二度登ったのはあの秘書なのか?

妻が買い物に出かけ、戻ってから息子を見に行った。3時過ぎに、Bさんの子ども二人を伴って帰ってきた。「もらった」と言って袋を見せた。袋を開けるとお菓子が入っていた。
子どもたちとちょっと遊んでから、図書館にでかけた。晴れてはいたが、気温が低く、自転車を漕ぎ出すと手が冷えた。4時過ぎにうちに戻ると、Bさんの奥さんが来ていた。妻が「これも図書館の本じゃないの?」と絵本を差し出した。「どこにあったの?」「寝室」。もう一度、図書館に行った。うちに戻ると、誰もいなかった。
5時半ごろ、息子が「ただいま」。「どこに行ってたの?」「みんなでちゅうおうこうえんにいった」。
夕飯後、プールに行く予定だったが、ぐずぐずしているうちに7時半。宿題を終えた息子はテレビを点けて「ダーウィンが来た生きもの新伝説」を見た。8時になると引き続き「どうぶつ奇想天外!」を見だしたので、「今日はこれまで」と宣言して、テレビを消した。
まだ足が痛いという息子をお風呂に入れた。もう傷口は黒くなっていた。まだちょっとしみるで膝がお湯に浸かる「いたい!」と叫んだ。しばらくすると、膝がお湯に浸かっていることを忘れてふざけていた。「ほら、痛くないでしょ」と言うと「いたい、いたい」。
風呂から上がると、傷口にバンドエイドを貼り、伸縮する包帯を巻いた。

息子は、9時過ぎに妻に絵本を読んでもらい、寝た。