from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

蕎麦打ち体験、ソーセージ作り、わらじ作り体験をやった

samso2008-08-23

6時過ぎに起きた。雨が降っていた。息子もしばらくして起き、一人で居間に行ってしまった。顔を洗って、居間に行くと息子はディズニーチャネルのアニメを見ていた。ご主人に挨拶をして、一緒にテレビを見る。ご家族、スタッフの人たちと一緒に朝食。息子はほとんど食べなかった。
8時半にご主人が運転する車で分校に向かった。雨は上がっていた。9時過ぎから流し蕎麦に使う竹を取りに、軽トラに乗って竹林に向かった。荷台に乗って子どもたちは大喜び。青竹をみんなで切り倒し、適当な長さに切った。トラックの荷台に竹を載せ、分校に戻り、YYCの人たちと、水を流す通路とカップと串を作った。

準備が終わると、体育館に移り、蕎麦打ち体験。YYCの人たちが見本を見せてくれて、蕎麦打ち。ちょっと水が足りなかったのか、時間がかかり過ぎたのか、ちょっとパサパサしたした感じで端にヒビが入った。切るのをうまく行かず、かなり太くなった。出来上がって、蕎麦流し。雨が降ってきたが、うまくいって、子どもたちは大喜びで流し蕎麦を楽しんだ。自分たちが作った不揃いの太蕎麦も最初は美味しく感じたが、YYCのメンバーの方たちが作られた蕎麦は別物。全然違うもので、美味しかった。

午後は、子どもたちがソーセージ作りに、親がわら草履体験。わら草履を作るのは難しくほどんど指導してくれたおばあちゃんが仕上げてくれた。

子どもたちがソーセージ作りから帰ってきた。天気が悪いので、川遊びは中止になり、水槽を作ってそこにニジマスを入れ、釣り大会。全然釣れず、結局手掴みになった。息子は服を濡らしながら何匹も魚を捕まえていた。子どもたちがニジマスを捕まえ終わると、ニジマスの腹を割いた。

6時頃から体育館でバーベキュー。子どもたちが作ったソーセージ、地元で作っている豚肉と野菜、串に刺したニジマスを食べながら、YYCのメンバー、手伝ってくれたおばあちゃんたちと歓談しながら夕食。子どもたちは食べ終わると、ホールに遊びに行った。お酒が入って盛り上がり、話が弾んだ。バーベキューをやりながら、子どもたちと花火。あっと言う間に時間が過ぎ、9時を回った。子どもたちだけでお風呂に入れた。10時過ぎに用意していただいた二段ベッドに子どもたちを連れて行くが、なかなか寝ない。10時半頃ようやく寝静まった。お風呂に入ってからまた体育館に戻り、話の輪に入った。11時15分過ぎにようやくお開きになって、寝た。