from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

若桜町に行く

samso2008-08-22

6時半に起床。息子もすぐにおき、他の子どもたちがいる部屋に遊びにいった。妻は海岸に散歩に行った。8時前に息子が帰ってきて、「あさごはんできたよ」。朝食を食べようとしていると妻が帰ってきた。
朝食後、支度をして、9時過ぎにバス乗り場の荒砂神社前に向かった。9時半に宿泊先の若桜町のバスが来て、鳥取砂丘に向かった。10時前に砂丘に到着。妻は喫茶店で待っていると言うので、他の家族と一緒に砂丘へ。天気は良かったが前回ほど暑くはなかった。子どもたちは競争して先に走っていった。砂の丘の頂上に着いてすぐに降りようと思ったが、子どもたちは海岸まで降りていった。波がやってくるところまで行って、しばらく遊んでまた丘に登って戻ってきた。後ろを振り返るとパラグライダーの練習をやっていた。

11時に砂丘を出発し、若桜町に向かった。1時間弱で若桜町のわらぶき屋根の庄屋屋敷に着いて、屋敷の中で昼食。イカご飯であったが、息子はほとんど食べずに虫取りに行った。昼食後、隣のたくみの館で工作。竹笛とこけし作りに朝鮮。

そのあと、道の駅に移動し、お焼き作り。蓬餅であんこを包んで型に嵌め、ホットプレートで焼いた。焼きたては美味しかった。そのあと、SL見学。機関車に乗せてもらい、汽笛を鳴らしたり、足漕ぎ車両に乗せてもらったりして、子どもたちは大喜び。ちょっと休憩してから、夕飯のカレーに使う野菜を取りに行った。にんじん、おくら、カボチャ、なずなどを収穫し、戻ってカレー作り。30人分ほどの量を作る予定だったが、切った野菜の量に合わせて作ると50皿分ほどになった。カレーが出来上がり、挨拶に来られた若桜町の町長などを交えて夕食。まずまずの味で、息子は大盛りを2皿食べた。


道の駅からバスで、吉川という地区に向かった。暗い中、山道を登って行って8時ごろ、休校になっている小学校の分校に着いた。吉川YYCという地元の会の人たちが出迎えてくれて、挨拶をしたのち、宿泊先のお家へ。居間に通され、大画面のテレビでオリンピックを見ながら、歓談。しばらくしてご主人が帰って来られ、挨拶。息子はお風呂に入ってしばらくテレビを見ていたが、寝てしまった。11時ごろまで歓談し、就寝。