from上海to東京

子育ての日々の断片を書き綴る

映画「ダーク・ナイト」を観た

samso2008-08-16

新宿に映画「ダーク・ナイト」を観に行った。歌舞伎町に来たのは随分久しぶり。10時前にジョイシネマに着いたが、まだチケット売り場が開いておらず、しばらく待った。10時にチケット売り場が開いて、チケットを受け取り、地下に降りるが、劇場が開いておらず、しばらく入口近くで待った。10時15分にようやく劇場内に入れた。入った直後はガラガラで、見やすいベストポジションに座れた。10時半に予告が始まったときの入りは7割程度だった。
始まりはストーリー展開が早くついていけなかった。仲間でさえ全く信用せずというか、仲間というものがいないジョーカー。悪徳の限りを尽くし、殺戮を楽しむジョーカーに立ち向かうヒーローが現れる。そのヒーローとバットマンの活躍でジョーカーは一旦は捕らえられるが、 「羊たちの沈黙」のレクター博士のように巧みに難を逃れる。ヒーローは愛する者を殺され、自らも大けがをし、裏切られた思いで恨みを晴らすため、次々と殺人を犯していく。バットマンは正義感から立ち向かうが、惨めな結果を受け入れざるを得なかった。ずっとストーリーの取り込まれることはなく、眠気と闘いながら見終わった。期待以上の映画ではなかった。「羊たちの沈黙」と同じようなテーマだと感じた。
うちに戻る直前に妻に電話すると、これから息子と「カンフー・パンダ」を見ると。昼寝をしていると、4時過ぎに二人は帰ってきた。
5時過ぎに息子を連れて、市民プールに行った。ロッカーで着替えているときにスイミングキャップを持ってくるのを忘れたことに気づき、息子一人で先にプールに入るように言ってうちに戻った。スイミングキャップを取って市民プールに戻り、息子を探した。室内の子供用プールで遊んでいた。まだ外のプールで泳ぐことができたので、息子を連れて外に出た。外のプールはちょっと冷たくて気持ちがよかった。6時前に再び中のプールに入ると暖かく、息子が「おんせんみたい」。6時半ごろプールを出て、自転車置き場に行くと自転車が濡れていた。
うちに戻って妻が作ったニュー麺を食べ、北京オリンピックを観戦。息子は疲れて9時過ぎに寝た。オリンピックを観戦して気がつくと11時過ぎだった。